『ウォーハンマー:Chaosbane』国内PS4版が2020年1月30日発売へ。ウォーハンマーとしては初のハクスラアクションRPG

国内のゲームパブリッシャーオーイズミ・アミュージオは10月17日、『ウォーハンマー:Chaosbane(Warhammer: Chaosbane)』PlayStation 4版を国内向けに発表した。『ウォーハンマー:Chaosbane』はEko Softwareが開発するハクスラ・アクションRPG。

国内のゲームパブリッシャーオーイズミ・アミュージオは10月17日、『ウォーハンマー:Chaosbane(Warhammer: Chaosbane)』PlayStation 4版を国内向けに発表した。『ウォーハンマー:Chaosbane』はEko Softwareが開発し、Steamでは2019年5月に発売されたハクスラ・アクションRPG。国内PS4版は2020年1月30日に発売予定。ダウンロード版は税込7800円、パッケージ版は税抜7800円。ゲームは、日本語にローカライズされているという。

『ウォーハンマー:Chaosbane』は、ウォーハンマー作品としては初となるハックアンドスラッシュ作品にして、見下ろし視点を採用した3DアクションRPGだ。戦争で荒れ果て、魔法に支配された世界を舞台に、プレイヤーは人類最後の希望として混沌へ立ち向かっていく。本作には180種類以上のスキルや70種類以上のモンスター、ナルンやプラーグといったシリーズファンには馴染みのあるロケーションが登場。

タンク型の帝国戦士や魔法を操るハイエルフ、トラップと矢を扱うウッドエルフなど、それぞれクラスの異なる4人のヒーローを駆り、ニュルグルの従者やコールンの軍勢など、モンスターの群れを相手に旧世界の強力なアイテムを装備して戦う。ストーリーモードやボスラッシュモードが用意されているほか、10種類の難易度や膨大な数のダンジョン、追加のアップデートも予定されており、新鮮なプレイが何度も楽しめるそうだ。また、ソロプレイはもちろんだが、最大4人までのローカルマルチプレイと、オンラインマルチプレイにも対応し、手軽に協力プレイができるようになっている。

本作の開発元であるEko Softwareは、見下ろし型のゾンビサバイバル『How To Survive』シリーズや、スポーツゲーム『Rugby 18』『Handball 17』などを開発したフランスのゲームデベロッパー。5月にリリースされた本作の海外版においては、発売後もアップデートが続けられており、9月末にはレジェンダリーランクシステムの追加や、祝福システムの調整などが行われている。国内PS4版がどのような状態でリリースされるのかはまだ不明であるが、PS4版を心待ちにしているプレイヤーはこうした情報にも目を通しておくと良いかもしれない。

Keiichi Yokoyama
Keiichi Yokoyama

なんでもやる雑食ゲーマー。作家性のある作品が好き。AUTOMATONでは国内インディーなどを担当します。

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