iPhoneでPS4及びXboxワイヤレスコントローラーが利用可能に。一部タイトルではUIもコントローラー基準に変化

アップルは9月20日、iOSの最新バージョンiOS13をiPhone向けにリリースした。対応機種は、iPhone 6s以降及び第7世代以降のiPod touch。Apple Arcadeを含む多数の新機能のリリースや、最適化による動作の高速化、Bluetooth接続によるDUAL SHOCK 4/Xboxワイヤレスコントローラへの対応などが行われている。これによって、Apple ArcadeやPS4リモートプレイなど、コントローラへ対応するアプリでの操作に、両コントローラが使用できるようになったわけだ。なお、iPadを対象とするiPadOSは、9月25日のリリースが予定されている。

iPhoneへの接続は、設定アプリ内にあるBluetoothタブから行う。Bluetoothをオンに切り替え、デバイス一覧に表示されるコントローラとの接続を行えば、iPhoneで実行するアプリへ入力機器として使用可能となる。DUAL SHOCK4がデバイス欄に現れなかったり、上手く接続出来ない時には、背面右側にある小さなリセットボタンを押してリセットを行うか、シェアボタンとPSボタンの長押しによって、筆者の場合は接続できた。この時、PlayStation 4本体の電源が入っていると、リセットボタンを押しても上手く接続できなかったので、DUAL SHOCK4の接続を行うなら、予めPlayStation 4本体の電源を切っておくと良いかもしれない。なお、DUAL SHOCK4が接続先を探している間はライトが普段とは違った様子で点滅を繰り返し、接続後はオレンジ色に光る。

Steamでもリリースされているパルクールアクション『Hot Lava』。跳び箱やマット、トランポリンなどを足場に、その下にある溶岩を避けてステージを攻略するという、白線の上を歩いて帰った小学生時代を思い出すような作品だ。Apple Arcade版では、画面をいくつかのエリアにわけ、ジャンプや移動、視界の操作を行うようになっているが、それなりに操作量のあるタイトルなので、画面UIによる操作に適しているとは言えない。しかし、本作はコントローラに対応している。DUAL SHOCK4を接続してみると慣れ親しんだパッドによる操作感で画面の中を飛び移っていけるようになった。本作に限らず、Apple Arcadeのタイトルは、コントローラでの操作へ本格的に対応しているタイトルも多く、接続にあわせて操作説明やUIが変化するものもある。Apple Arcadeでは、今後もコントローラに対応した本格的な作品の登場に期待できることだろう。

カプコンの潜水探検アクション『深世海 Into the Depths』より(関連記事

また、PS4リモートプレイや、Steam Linkアプリでの操作にも勿論対応している。コントローラが使えるようになったといえども、iPhoneの画面で素早い判断や激しいアクションを要求されるタイトルをプレイするのは厳しい側面もあるが、バーチャルパッドによる操作性から解放されることで、快適にプレイできるようになるタイトルもあるだろう。なお対応しているボタンに限りがあるのか、PS4リモートプレイではPSボタン及びシェアボタンには反応しなかった。これらを操作したい場合には、iPhone本体をタッチして、バーチャルパッドへアクセスする必要がある。

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