『CoD:MW』オープンベータ日程と参加手順が明らかに。最速9月12日よりPS4向けにクロスプレイ対応で解禁

 

ActivisionならびにInfinity Wardは8月2日、『コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア(CoD:MW)』における、マルチプレイヤーモードのオープンベータ実施日程を発表した。Activisionがロサンゼルスにて開催したイベント「Multiplayer Gameplay Premiere」の一環で発表された形となる。同イベントにて、新たに判明したマルチプレイヤーモードの詳細はこちらの記事を参照されたい。

発表された『CoD:MW』のオープンベータ実施日程は以下のとおり:

9月12日~13日(PS4: 早期アクセス)
9月14日~16日(PS4)
9月19日~20日(PS4/Xbox One/PC: Xbox OneとPC間でクロスプレイ可能)
9月21日~23日(PS4/Xbox One/PC: 全機種間でクロスプレイ可能)

オープンベータへの早期アクセス権は、事前予約・購入をおこなうことで入手することができる。まずPS Store/ Xbox Live Store/ Blizzard Battle.netを通じて『CoD:MW』の事前予約をおこなった場合。予約が成立した時点で、早期アクセス権が自動的に付与されるようだ。そのため、オープンベータが開催されたと同時に、すぐにダウンロード可能となる。

なお、本作の予約特典として付属する『COD:BO4』のゲーム内アイテム「プライス大尉」の入手を目的としてすでに事前予約をおこなっていた場合も、同じく早期アクセス権は自動的に付与された状態となる。

次に上記プラットフォーム以外の販売店(店舗やショッピングサイト)で予約購入した場合。早期アクセス権と交換可能な13桁のコードが記載・付与された領収書、または電子領収書を受け取ることができる。コード入力方法は、まず公式サイト上のオープンベータ特設ページにアクセス。画面中央、左側に設置される「REDEEM CODE」と記載されたボタンを押す。この際、Call of Dutyアカウントによるログインを求められる場合がある。Call of Dutyアカウントをすでに所持している方はそのままログイン。もし所持していなければ新しくアカウントを作ろう。ページ下部SIGN UPの文字から新規アカウントを作成することができる。またPS/Xbox/Steam/ Battle.netいずれかのアカウントを所持している場合、新規アカウント作成までの手順を2段階スキップすることができる。

ログインに成功すると、プラットフォーム選択へ。ここで早期オープンベータをプレイしたい機器を選択する。複数のプラットフォーム間で同じCall of Dutyアカウントを利用している場合も、選択した機器にのみ、早期アクセス権が適用されるため注意。最後にコード引き換えへ。事前購入時に受け取った領収書、または電子領収書に記載・付与される13桁のコードを入力することで、早期アクセスへの登録は完了となる。のちに、早期オープンベータ開催時に必要となるトークンが、アカウント登録時に使用したEメールアドレス宛に送付されるようだ。トークンの送付日について、具体的な日時は不明だが、オープンベータ開始日近くになるとのこと。なお登録したEメールアドレスの確認および変更は、Call of Duty profileにログインすることで行える。また万が一、早期アクセスコードを紛失した場合、販売店に連絡してコードを復元する必要があるようだ。

シリーズ初となるクロスプレイ対応のオープンベータが開催されることもあり、発売まで一足先に、新たに生まれ変わったマルチプレイヤーモードを体験することができそうだ。なお、ベータ版から製品版へのデータの引き継ぎはできないとのこと。『CoD:MW』は2019年10月25日発売予定だ。