カルト教団から家族を救い出す『The Church in the Darkness』海外発売日&国内発売決定。自分で手段を選び、甥っ子を救い出せ

インディーパブリッシャーFellow Travellerは7月24日、俯瞰型3Dアクションアドベンチャーゲーム『The Church in the Darkness』を8月2日に海外発売すると発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)、Nintendo Switch、PlayStation 4、Xbox One。日本語インターフェースに対応しており、翻訳は架け橋ゲームスが担当する。なお、日本での発売日は未定である。

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『The Church in the Darkness』は1970年代末頃のアメリカに設立された、架空のカルト教団をテーマとする俯瞰型3Dアクションアドベンチャーゲーム。
プレイヤーは元警察官のビックとして、南米に築かれたカルト「ジャスティス・ミッション」の楽園である「フリーダムタウン」に迷い込んだ甥のアレックスを救うべく奔走する。救出劇のさなか、実態不明とされる楽園に秘められた謎を解き明かすことも、本作における達成目標の一つである。

本作の特徴はマルチエンディングをはじめとした、プレイヤーが採れるゲームプレイの多様性にある。先述した通り、プレイヤーは甥っ子を救うべく楽園へと忍び込むわけだが、その道程を団員達の流す血で染める必要は無い。脅威に対する生殺与奪の権利が私達に与えられていることはもちろん、遮蔽物を上手く活用すれば敵の視線の一切に入ること無く潜入劇を達成することができる。そういったプレイヤー毎に異なるプレイングの積み重ねは最終的にエンディングという形で現れることだろう。甥をカルトから無事引き剥がすことができるのか、それともミイラ取りがミイラになってしまうのかはプレイヤー次第である。

また、教団の指導者夫妻を『Portal 2』において狂気と愛らしさの象徴であったGLaDOSなどで著名なエレン・マクレイン氏と、『Dota 2』のDark Seer役やDoom役などで知られるジョン・パトリック・ローリー氏という、豪華声優夫妻がフルボイスで演じることも特徴である。

1970年代後半のアメリカと言えば、Peoples Templeとよばれるカルト教団が、自身で「楽園」と呼ぶ南米・ガイアナ共和国に築いたコミュニティー「ジョーンズタウン」にて、計900人以上の集団自殺を起こしたことでも知られている。カルト教団というテーマや、「南米」、「楽園」というキーワードから、本作が以上の事件をモチーフに制作されていることは明らかだろう。

かつてMicrosoftのシニアゲームデザイナーを務め、「Game Design: Theory & Practice」という自身の制作思考を書き留めた名著の作者でも知られる、Richard Rouse III氏の新スタジオParanoid Productionsが世に送り出す最新作『The Church in the Darkness』。気になる方は是非チェックしてみてはいかがだろうか。

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