Nintendo Switchロボアクション『DAEMON X MACHINA』第三弾PV公開。これひとつでゲームシステム全体が理解できる解説映像

マーベラスは7月18日、『DAEMON X MACHINA(デモンエクスマキナ)』の第三弾PVを公開した。できることや要素が多い本作であるが、3rd Trailerと題された同映像を見れば、ゲームシステムが包括的に理解できるだろう。

マーベラスは7月18日、『DAEMON X MACHINA(デモンエクスマキナ)』の第三弾PVを公開した。できることや要素が多い本作であるが、3rd Trailerと題された同映像を見れば、ゲームシステムが包括的に理解できるだろう。ナレーションには、主人公をナビゲートするAI「フォー」を演じる甲斐田裕子さんが起用されている。

映像では、具体的には自由度の高いアクション要素、メカのカスタマイズ要素、楽しみ方に合わせたゲームモードなどが紹介されている。なお、E3 2019のタイミングでは、2月に配信されたデモ版のフィードバックを受けて変更が施されたという点が公開されていた。見逃したプレイヤー向けに、その内容を関連記事より引用しておこう。

・エイムアシスト機能付きの装備追加
・ボス戦とアーセナル戦での体力バーの表示追加
・敵からやや離れた場所およびホバリング中でも戦利品をあされるようになる
・敵がどの方角から撃ってきているのかを示すインジケーター追加
・ジャイロコントロールによるエイムオプション追加
・リロード中に攻撃ボタンを押下し続けていれば、リロード完了後そのまま攻撃を再開できるよう仕様変更
・Rボタンはブースト、Yボタンは補助武器攻撃
・オプション画面よりボタン配置変更可能
・飛行および攻撃アクションの調整
・攻撃時のサウンドエフェクト追加
・エリア外に出た場合、エリア内に強制的に戻されるのではなく、ミッション失敗までのタイマーが表示されるよう仕様変更
・レーダーの視認性改善
・小サイズの敵の視認性改善
・敵と味方の区別がつきやすいよう改善
・フォントサイズを大きめに変更
・敵の弾薬ドロップが増加

『DAEMON X MACHINA』は、Nintendo Switch向けに開発されているロボアクションゲームだ。プロデューサーを務めるのは、マーベラスの佃健一郎。メカデザインは、河森正治氏が担当。開発を手がけるのは1st Studioで、ゲームエンジンとしてはUnreal Engine 4が採用されている。協力型のマルチプレイ(PvE)にも対応しているほか、発売後のアップデートによりPvPにも対応する予定があるとのこと。

また本日より公式Twitter アカウントにて「Nintendo Switch™&Pro コントローラーセット」が当たる!プレゼントキャンペーン」が実施されている。7 月28 日(日)までの期間中、『DAEMON X MACHINA』公式Twitter アカウント(@DXM_info)をフォローし、当該ツイートをRT したユーザーの中から抽選で1 名にNintendo Switch™本体とPro コントローラーをセットにしてプレゼントするという。この1名になるために、RTをしてみてもいいだろう。

Ayuo Kawase
Ayuo Kawase

国内外全般ニュースを担当。コミュニティが好きです。コミュニティが生み出す文化はもっと好きです。AUTOMATON編集長(Editor-in-chief)

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