リアル志向の水槽シム『Biotope』7月23日に早期アクセス販売開始へ。販売形態を改め、水槽と魚の生態系を緻密にシミュレート

パブリッシャー2tainmentは7月9日、『Biotope』を現地時間7月23日にSteamにて早期アクセス販売することを発表した。ドイツのインディースタジオMBL Developmentが開発する『Biotope』は、リアル志向の水槽シミュレーションゲームだ。今年3月末に発売される予定だったが、パブリッシャーをつけて早期アクセス販売に形態を変え、7月に発売されることになる。延期を繰り返していたが、発売日を告知するトレイラーまで作られているということで、今回こそ発売にこぎつけられるだろう。

スポンサーリンク

『Biotope』は、最初にして唯一のフォトリアル水槽シミュレーターを謳う作品である。魚をできるだけ増やしていき、魚の生活サイクルに大きく影響する水槽環境を整えていく。プレイヤーは20から500まで任意のリッターを選び、水槽を準備。魚や植物の繁殖を進める。限られた予算の中で自然な環境を構築し、繁殖を進めよう。こうした繁殖を繰り返して魚を交換するなどし利益を生み出し、水槽の運用費にしたり、設備のアップグレードを進めていくわけだ。

『Biotope』は、極めてリアルに化学的かつ生物学的な数値をシミュレートするという。水温からpHに炭酸塩硬度。硝酸塩からアンモニアまで、細かい数値を管理することで魚に快適な生活を提供しよう。備品についてもリアルさを追求している作品ということで、水中ポンプやランプにもこだわろう。そのほか、水槽を彩る多様な装飾品が用意されるとのこと。水槽の品質やパフォーマンス、コンポーネントに応じて、水槽のエコシステム全体や耐久性が変化するという。水槽の状態に応じて、魚のストレス値が上下する。ストレス値が高い状態だとDNA値が最大へと近づいていき、低い状態が続くと病に陥るので、ストレス管理は重視したいところ。基本的な流れとしては、与えられるクエストをこなしていくサイクルが組まれているという。

早期アクセス版においては、複雑さを持つ基本的な飼育やメンテナンスのエコシステムは実装済み。魚や植物のリアルな成長やショップでの取引や水槽エディター、繁殖のための待ち時間を省くためのタイムスキップなどを備えている。設備の故障といったトラブルも楽しめるようだ。開発が進めば生態メカニズムも複雑になっていき、要素も充実していくということ。早期アクセス期間は半年以上一年以下だが、正式リリース後もコンテンツを追加していく予定があるとも告知している。長期的なアップデートで、より魅力的な水槽シムにしていいきたいそうだ。

新トレイラーは以前公開された映像と同様に“直撮り”演出を用いているが、ゲームプレイ映像の比率が上がっている。魚の動き自体に変化は見られないが、没入できそうな水槽管理シーンが含まれており、どのようなゲームが楽しめるか、よりわかりやすくなっているだろう。

『Biotope』は、7月23日にSteamにて早期アクセス配信予定。さらなる情報を得たい方は、弊誌の過去記事を参照あれ。

ニュース

Indie Pick

インタビュー

レビュー・インプレ

Devlog