『ファークライ5』でアンディの家を再現した投稿が「トイ・ストーリー4」の公開に合わせて注目を集める。凄腕マップエディター職人を再発見

『ファークライ5』のマップエディターを使用して「トイ・ストーリー」に登場するアンディの家を再現した画像が注目を集めている。北米では6月21日に「トイ・ストーリー4」が公開された。そのためRedditに投稿されたアンディの家を再現した画像が注目されているようだ。投稿者のduncsmaps氏はほかにもマップエディターでさまざまな作品を制作している。

I made Andy’s House from Toy Story in Far Cry 5! from gaming

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duncsmaps氏のYouTubeチャンネルからキャプチャー

この画像をRedditに投稿したのはduncsmapsというユーザー。同氏がYouTubeに投稿した動画でアンディの家の制作過程を見ることができる。同氏はPlayStation 4版の『ファークライ5』でマップを制作している。PC版のほうが軽快に動作するかもしれないが、同氏はRedditでキーボードよりコントローラーのほうが編集操作に慣れている旨を語っている。アンディの家は内装こそないが、窓枠は既存のアセットを使わず白いオブジェクトを組み合わせて、雨樋までもしっかりと再現されている。マップエディターのマップは平坦な印象になりやすいが、植物を丁寧に植え込むことで画面の情報量を増やしている。

duncsmaps氏のYouTubeチャンネルからキャプチャー

duncsmaps氏はほかにも『ファークライ5』および『ファークライ4』のマップエディターを使用し、映画やドラマ、実際の土地を再現した動画を投稿している。ハリーポッターのロンの家や『PAYDAY 2』 にも登場する「スカーフェイス」の豪邸、「ゲーム・オブ・スローンズ」、「スター・ウォーズ」の世界などを再現している。マップエディターは時間や天候も操作できるため、その場の雰囲気も忠実に再現しているようだ。同氏のこれらの作品は『ファークライ5』本編と全く遜色ないどころかそれ以上の出来にも見えるだろう。

duncsmaps氏のYouTubeチャンネルからキャプチャー

『ファークライ5』はUbisoftがPlayStation 4/Xbox One/PCで販売しているオープンワールドFPS。アメリカの架空の町「ホープカウンティ」を舞台に、プレイヤーは終末思想の狂信的なカルト集団「エデンズ・ゲート」に支配された町を解放するために戦う。

『ファークライ5』には、本編のほかにファークライアーケードというユーザーが作成したコンテンツで遊べるモードが搭載されている。このモードではユーザーが作成したマップで6対6の対戦やソロまたは協力プレイを楽しむことができる。ファークライアーケードのマップエディターには『アサシンクリード』、『ファークライ』シリーズや『ウォッチドッグス』などのUbisoft作品のアセットも含まれている。時間帯や天候状態を操作し、テクスチャーも自由に張ることができるため、これらの機能を使用して自由にマップを作成できる。『ファークライ5』発売時も、『バイオハザード7』の「ベイカー邸」や『Call of Duty: Black Ops』の「Nuketown」を再現したユーザーたちがコミュニティを盛り上げた(関連記事)。

「トイ・ストーリー4」はピクサー・アニメーション・スタジオが制作する「トイ・ストーリー」シリーズ最新作。米国では6月21日公開、日本では7月21日公開予定。おもちゃのウッディとバズ・ライトイヤーたちは新しい持ち主ボニーのもとで暮らしていた。しかし手作りおもちゃのフォーキーが自分をゴミだと思い込み逃げ出してしまう。彼を探すための冒険にでたウッディは、かつての仲間であるボー・ピープと運命的な再開をする。

『ファークライ5』は発売から一年以上が経過したシングルプレイがメインのゲーム。多くのプレイヤーは本作を一年以上継続して遊ぶことはないが、自由度の高いマップエディターで変わった遊び方がまだまだできるかもしれない。duncsmaps氏の投稿で『ファークライ5』のマップエディターの面白さを再発見できた人もいるのではないだろうか。『ファークライ5』を『マインクラフト』や『シティーズスカイライン』のようなクリエィティブなゲームとして改めて遊んでみるのもいいだろう。

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