インディーゲームイベント「東京電脳特区」v1.0が6月15日に開催決定。多数の試遊ゲームを用意
出展者による合同展示で開催されるインディーゲームイベント「東京電脳特区 v1.0」が2019年6月15日に開催される。
東京電脳特区は、「もし東京に個人・小規模ゲーム開発者が集められた特別区域があったら」という設定で、インディーゲーム作家とプレイヤーが主体となって行われるインディーゲームイベント。「東京電脳特区 v1.0」として正式開催される今回は、12チームの展示が予定。展示タイトルの詳細はまだ発表されていないが、v0.1から大きく入れ替えられ、多数の作品が試遊可能となるそうだ。なお、SNSでの拡散がルールとして設けられている。開催情報については以下のとおりとなる。
■東京電脳特区 v1.0
日程:2019年6月15日(土曜) 11:30~16:30
場所:青山蜂
東京都渋谷区渋谷4-5-9 青山ビルディング 2F-4F
主催:不在(出展者による合同展示)
展示:12チーム
入場料:\1,500-(1ドリンク付き)
※当日会場にて入場券である”缶バッジ”を販売
中学生以下無料
持ち込み禁止、会場内にてドリンク販売予定
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【特区管理局通知、全文ノ掲載】
東京電脳特区 v0.1 のアフターレポートを掲載しました。
今後についても触れさせていただいております。今回の総来場者数は"138名"となりました。
ご来場、誠にありがとうございました。–––––––––#東京電脳特区https://t.co/9sAEAPTAIo
— 東京電脳特区 (@dennoutokku) February 26, 2019
2019年2月23日にお試しとして開催されたv0.1では10チームが参加し、来場者は138名。イラストレーターさえばし氏が開発している、キュートなアートと自動生成される塔が特徴的な2Dアクションゲーム『常世ノ塔』。おづみかん氏が開発中で、投げたブーメランに向かってワープできる2Dアクションゲーム『果てのマキナ – Machina of the End』。かせ氏が開発中のオープンワールドハイスピードアクションゲーム『FAYE/SLEEPWALKER』。現役の大学生クルステ氏が開発し、Nintendo Switchで配信中のリズムに乗って殴り合う対戦ゲーム『PHRASEFIGHT』などのインディータイトルが展示された。
特に『PHRASEFIGHT』では、壁面にプロジェクターでゲーム画面を映し、1フロアを丸々使った大会が催され、大いに盛り上がったそうだ。v0.1のアフターレポートが「東京電脳特区」の公式サイトに掲載されているので、興味のある方はまずはそちらを確認してみてはいかがだろうか。