『Dead by Daylight』に「死霊のはらわた」のアッシュ参戦。4月頭に早速登場
Behaviour Interactiveは3月29日、PAX Eastの開催にあわせて『Dead by Daylight』の新たな生存者となるアッシュ・J・ウィリアムズを発表した。アッシュは映画「死霊のはらわた」シリーズに登場する主人公。今回公開されたトレイラーでは、アッシュ役のブルース・キャンベルが小粋な演技で、アッシュの同作への参戦を演出している。「Ash vs Evil Dead」つまり「死霊のはらわた リターンズ」としてコラボで登場。現地時間4月2日に実装される。
「死霊のはらわた」は、1981年に放映された映画。森の別荘で過ごすアッシュを含む若者たちがひょんなことから悪霊を蘇らせてしまう。アッシュは憑依された仲間を通じて、死霊と対峙していくスプラッターホラーである。「死霊のはらわた」は、最近では「死霊のはらわた リターンズ」が海外ドラマとして放映されており、それに準ずる設定になるようだ。トレードマークの義手も健在。とにかくタフに戦うイメージの強いアッシュであるが、『Dead by Daylight』の世界の生存者として、どのような能力を見せるのだろうか。
『Dead by Daylight』は、数々のホラー映画とコラボレーションしており、「ハロウィン」のブギーマンやローリー、「悪魔のいけにえ」のレザーフェイス、「エルム街の悪夢」のフレディとクエンティン、「SAW」のアマンダとタップ刑事など幅広い。今回のコラボレーションは、「SAW」以来と久々。コラボ先は人気スプラッターホラー「死霊のはらわた」ということで、『Dead by Daylight』の人気はさらに高まっていきそうだ。
『Dead by Daylight』は、1人の殺人鬼と4人の生存者に分かれて対戦するマルチプレイ・ホラーゲームだ。サバイバー側は発電機を5個修理し扉を開き脱出することを目標に逃げ続け、キラー側はサバイバーをダウンさせ全員を釣り上げ、処刑することを目指す。SteamやPlayStation 4で配信されており、秋にはNintendo Switchでのリリースも予定されている。