『Battlefield V』コミュニティで「トラクター」が脚光浴びる。「ファイアストーム」新映像で見せる存在感が笑い誘う

Electronic Artsは3月21日、PC/PlayStation 4/Xbox One向けに販売中の『Battlefield V(バトルフィールド V)』のバトルロイヤルモード「ファイアストーム」のゲームプレイ映像を公開した。ファイアストームでは、Hamadaマップの10倍の広さを持つシリーズ最大のマップに最大64人のプレイヤーがパラシュート降下。巨大な炎のリングが縮小しプレイエリアが狭まっていくなか、4人チームの歩兵分隊もしくはソロにて装備を現地調達して戦い、最後の1分隊/1人になることを目指す。

今回公開された映像では、本作ならではの環境破壊表現や、陸空海を移動する各種ビークル、分隊プレイを活かした蘇生要素や高レアリティ装備の獲得、補給物資の争奪などが紹介されている。EAは3月14日にファイアストームの初公開トレイラーをリリースしており、2週連続でこのバトルロイヤルモードのローンチへの盛り上がりを高めていこうとしている。そして、コミュニティ内ではそのゲームプレイへの期待を寄せる声がある一方で、映像にたびたび登場する“赤い存在”への注目度が高まっている。本作の公式サイトの言葉を借りれば、「さまざまな農作業をおこなうのに最適な平和極まりない車両」であり、「正気の人間なら、それ以外の用途など考え付くはずがない」もの、トラクターだ。

ファイアストームでは、戦車や装甲輸送車、ヘリコプター、トラックなど、ローンチ時点で17種類のビークルが用意される。しかし、一連の映像が公開されたYouTubeのコメント欄では、トラクターにコメントが集中している。トラクターが出てくるシーンは、1分2秒。錚々たる車両が映し出されたのち、なぜか大トリとして映し出されるトラクター。本格的な戦闘車両とともに、戦闘向きとは思えないトラクターが“ぬるっと”登場するシーンには、思わずツッコミを入れずにいられないだろう。

コメント欄では、「ついにトラクターに乗れる日が来たか」「トラクターがあればヘリなんていらないだろう」「ふ〜ん、グラフィックは良いんじゃない。(トラクター登場)YES SO MUCH YES」「『バトルフィールド V』の最初のトレイラーは酷かったが、始まったな」など、トラクターをまじえたボケやツッコミが飛び交っている。

また農作業用車両であることから、「『Farming Simulator』に費やした日々が報われる日が来た」「最初は楽しいだろうけど、いずれ戦場は『Farming Simulator』のベテランプレイヤーに支配されるだろうね」など、農業シミュレーションゲームである『Farming Simulator』シリーズにかけたジョークも多く見られる。戦場にはおよそ似つかわしくない車両が登場しているだけでなく、意外に大活躍していることからファンの注目を集めることとなったようだ。

Redditにおいても、さまざまな実在のトラクターの写真や映像が投稿され、ファイアストームへの期待を語ったり、リーク映像だなどとジョークを言ったりと妙な盛り上がりを見せている状況だ。そもそも、上のツイートのようにEA自身もトラクターをネタにしており、また公開した映像でもたびたび登場させており、こうしたファンの反応は狙いどおりといったところかもしれない。ファイアストームは、発売から時間をあけてのリリースであることや、同じくEAによるバトルロイヤルゲーム『Apex Legends』のヒットしていることから、やや逆風が強い。そんな中での、ネットミームのような形での盛り上がりは、本作にとってひとつの追い風になるだろう。

ファイアストームは3月25日に配信予定のアップデートにて実装予定だ。

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