『バトルフィールド1』多くのプレイヤーが銃を下ろし一時停戦。第一次世界大戦から100年、休戦記念日を受けて

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『バトルフィールド1』にて、多くのプレイヤーが突如として戦うことをやめる時間があったことがRedditにて報告されている。中央ヨーロッパ時間11月11日の11時に、その現象が確認された。熾烈に攻撃しあうプレイヤーは歩みを止め、攻撃を静止。対戦するプレイヤー同士が銃撃をやめ、お互いに近づき面と向き合うなど、不思議な時間が流れた。

This is the 100 Year Anniversary of the End of WW1. On the 11th Hour we stopped fighting. from Battlefield

2018年11月11日は、第一次世界大戦の休戦協定が締結されてからちょうど100年になる。ドイツやオーストリアなどの同盟国と、イギリスやフランス、ロシアやアメリカなどの連合国が戦った争い。最終的には連合国軍が勝利する形で、パリ北部のコンピエーニュの森で休戦協定が結ばれた。ヨーロッパ全土において1000万人以上の死者を出した史上最大規模の戦争でもある。11日にはフランスのマクロン大統領が主催する追悼式典が開かれ、麻生副総理兼財務大臣のほか、アメリカのトランプ大統領やロシアのプーチン大統領など60か国あまりの首脳が参列。休戦100年の区切りを機に、改めて国際的な結束を確認しあった(NHK)。『バトルフィールド1』は、この第一次世界大戦をモチーフとした作品だ。

『バトルフィールド1』でも、休戦記念日であるArmistice Dayに何が開催されるかコミュニティ上でも注目が集まっていた。結果的には、現地時間11時から少しの間だけではあるものの、和平的な行動を起こすという空気が“ゲリラ的”に生まれたようだ。明確な告知などはなかったようで、空から攻撃するプレイヤーや、特にこの雰囲気を気にすることなく銃撃するプレイヤーもいたようだ。Redditでは、この時間中に他プレイヤーを攻撃したことを謝るユーザーも。

決して計画的なイベントではなかったようだが、それでも多くのプレイヤーが自主的に攻撃の手を止めていたようで、その姿勢には開発者であるDICEのJan David Hassel氏を含め、多くの人々から称賛がおくられている。『バトルフィールド1』は第一次世界大戦とは深い結び付きのある作品。ゲームプレイヤーなりの追悼を、おこなっていたのだろう。最新作『バトルフィールドV』は「Origin Access Premier」の会員向けに先行アクセスが解禁中。正式リリース間近でカジュアル層からコア層まで多くのプレイヤーが集まる『バトルフィールドV』とは異なり、落ち着いて遊ぶプレイヤー達を中心に構成されている『バトルフィールド1』だからこそ、起こった出来事といえるかもしれない。

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