Behaviour Interactiveは本日8月23日、『Dead by Daylight』の新たなティザー映像を公開した。映像では、日本語を話す男が血だらけの刀を握りしめ、そのまま対面する相手(女性)に斬りかかっているシーンが確認できる。男は「すべては無意味なのだ、娘よ。人はみな死ぬ、時が経つほど。」と語り、その後女性らしき悲鳴が何度も聞こえてくる。そして「苦しみは大きくなるのだ。」と語り、映像は終わる。日本語、般若の面、刀、漢字などのシーンから察するに、次の大型アップデートは「日本」をテーマにしたものになるようだ。
ティザー映像の公開に合わせて、Behaviour Interactiveが東京ゲームショウ2018のステージに登場することも明かされた。『Dead by Daylight』のディレクターであるMathieu Cote氏が来日し、9月22日の14時よりTwitchステージにて、今回公開された新コンテンツや、開発背景や今後の同タイトルの展開について語るとのこと。約30分のステージになるようで、スペシャルトレイラーの公開も予定されている。
『Dead by Daylight』は、1人の殺人鬼と4人の生存者に分かれて対戦するホラーゲームだ。PCおよびPlayStation 4/Xbox One向けにリリースされている。サバイバー側は発電機を5個修理し扉を開き脱出することを目標に逃げ続け、キラー側はサバイバーをダウンさせ全員を釣り上げて処刑することを目指す。海外向けにSteamやPlayStation 4、Xbox Oneなどで配信されているほか、今年4月にはPlayStation 4にて日本語版が発売され、発売4か月で約20万本を販売している。国内外で人気を集め続ける人気対戦ホラーゲームの次なる舞台には、日本が選ばれたようだ。