ウルトラ・ハイスピードレーシング『Redout: Lightspeed Edition』国内向けPS4版が4月5日に発売へ

 

H2インタラクティブは『Redout: Lightspeed Edition』のPlayStation 4版を4月5日に配信すると発表した。本製品はPS storeからのダウンロード専売となっており、価格は税込3,480円。4月5日から4月18日までの期間はプロモーション価格として3,132円で販売される。さらに月額制有料サービスであるPS plusに入会しているユーザーはセール価格である税込2,784円で購入することができる。

『Redout: Lightspeed Edition』は近未来の地球をバックに高速でコースを駆け巡るレーシングスポーツゲーム。開発は34BigThingsが手がけている。本作は2016年よりSteamにて販売されていた。PC版『Redout』は発売後もアップデートを重ねており、現在はさまざまなコンテンツを含んだ『Redout: Enhanced Edition』として販売されている。『Redout: Lightspeed Edition』は、PlayStation 4/Xbox One向けのコンソール版だ。オリジナルゲームのほかにDLCを3種類収録しており、プラットフォームごとに専用のスキンを同梱。本作は同作のPS4向け日本語版となる。

一介のレーサーであるプレイヤーは、自身のマシンを自由にカスタマイズしながら世界各地で開催されるレースに挑むこととなる。本作のレースには、『F-Zero』、『WipeOut』、『Rollcage』、『POD』といった古典的なゼロ・グラビティレーシングゲームへのリスペクトがふんだんに盛り込まれており、物理学を考慮しデザインされたスピード、重力、ドライビングを体感することができる。レースの舞台となるコースは、静けさ漂う凍土や広大な荒野、半放棄された工業都市など35種類存在している。

本作には11種類のゲームモードや100種類のイベントが盛り込まれており、一人用のキャンペーンをクリアする毎に数あるパワーアップ要素を入手することができる。マシンのカスタマイズパーツや、所属することとなるチームやクラスなどもアンロックされる。また、本作は見知らぬ相手と対戦できるオンラインプレイにも対応しているほか、画面を分割して友達とレースを楽しむこともできるという。

PS4向け『Redout: Lightspeed Edition』は、4月5日に配信予定だ。