恐竜の島でサバイバル『PixARK』Steamにて早期アクセス販売開始。『マイクラ』風グラフィックに『ARK: Survival Evolved』譲りのシステム

Snail Games USAは3月27日、『PixARK』の早期アクセス販売をSteamにて開始した。価格は2570円で、4月4日までは20パーセントオフの2056円で購入可能。海外では、Xbox One版も早期アクセスにあたるGame Previewとして販売開始されている。本作は、恐竜サバイバルアクションゲーム『ARK: Survival Evolved』のスピンオフ作品で、その世界観から影響を受けたサンドボックス・サバイバルゲームだ。

『PixARK』は、恐竜や神秘的な生物などが暮らす島でサバイバル生活を送るという『ARK: Survival Evolved』と似たコンセプトを持っているが、その世界は『マインクラフト』のようなボクセルグラフィックで構築されていることが特徴である。プレイヤーキャラクターもブロックを組み合わせたようなデフォルメスタイルだ。キャラクターカスタマイズでは性別や顔の特徴、ヘアスタイルや髪の色、初期コスチュームなどを複数の選択肢から選んでオリジナルのキャラクターを作成できる。マップは新規でプレイするたびに自動生成され、草原から砂漠、ジャングル、洞窟あるいは魔法の森など、8種類以上の環境を擁する島となっている。

島に降り立ったばかりのプレイヤーは何も持っていない状態のため、まずは道具が必要だろう。メニュー画面ではクラフトをおこなうことができ、たとえば木の斧をクラフトする場合は木材が3つ必要となる。その辺に生えている木をパンチで倒せば、すぐに必要なだけの資源を入手できるはず。最初はクラフトできるものは限られているが、ゲームを進めるにしたがって、道具から建物までさまざまなものを作れるようになる。メニュー画面ではそのほか、レベルアップした際にプレイヤーの各種ステータスを強化したり、エングラム画面にてクラフト可能な各種スキルをエングラムポイントを消費してスキルツリー形式で覚えたりと、『ARK: Survival Evolved』譲りのシステムが用意されている。フィールド画面においても、装備のショートカットや、経験値の取得状況や水分、空腹度などのステータス表示など共通点が多い。

マップの中にはさまざまな動物や恐竜が闊歩しており、特に害のないものから、プレイヤーを見つけるや否や襲ってくる凶暴なものまでいる。これらは狩れば肉や毛皮など資源を入手できるのはもちろん、手なずけてペットにすることも可能だ。手なずける方法は、対象の動物によってパッシブタイプとノックアウトタイプの2種類があり、事前にスキャンして確認できる。パッシブタイプは、お腹の空いた状態の動物に普通にエサをあげ続ければ懐く。一方のノックアウトタイプは、文字どおりノックアウトして昏睡させてからエサをあげつつ、目を覚まさなように麻酔アイテムなどを使う必要がある。懐いた動物は、訓練してクラフトした鞍を着ければ移動手段として乗ることも可能だ。こうした動物や恐竜は、最終的には100種類以上登場する予定だという。

本作には自動生成のクエストシステムが用意されており、島の中にあるロボットのような機械から請け負うことができる。たとえば特定の資源を規定数集めるものや、指定の動物を狩るものなどがあり、プレイヤーを飽きさせない要素だと言えそうだ。ゲームモードにはシングルプレイモードのほか、自由に遊べるクリエイティブモード、そしてフレンドと部族を作って一緒に遊べるオンラインマルチプレイモードがある。

『PixARK』の世界はボクセルグラフィックだからというだけでなく、動物たちの仕草などからも可愛らしい雰囲気が感じられる(たとえばニワトリのようなDodoを殴ると、涙を流しながら逃げていく)。Snail Games USAは本作について、従来のARKファンとは異なる客層にも届けたいとしているため、意図的なディレクションなのだろう。一方で、『ARK: Survival Evolved』譲りの充実した各種システムが用意されており、また島の中には巨大な謎めいた建造物など探索のしがいがありそうな環境もあり、奥深いゲームプレイも備えているようだ。現在はPCおよびXbox Oneにて早期アクセス販売中の本作は、2018年内にはPS4/ニンテンドースイッチ版の発売も予定されている。

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