ニンテンドースイッチ向けRPG『オクトパストラベラー』は7月13日に発売へ
スクウェア・エニックスは本日3月9日、「Nintendo Direct 2018.3.9」にて『プロジェクト オクトパストラベラー』を7月13日に発売すると発表した。『プロジェクト オクトパストラベラー』はニンテンドースイッチ向けに開発されているRPG。
スクウェア・エニックスは本日3月9日、「Nintendo Direct 2018.3.9」にて『オクトパストラベラー』を7月13日に発売すると発表した。『オクトパストラベラー』はニンテンドースイッチ向けに開発されているRPG。
ゲームエンジンにはUnreal Engine 4が使用されており、開発にはアクワイアが携わっている。「HD2D」と名付けられたドット絵と3DCGが融合したグラフィックスタイルを採用。全体はドット絵で描かれていながらもフィールドは3D空間になっており、被写界深度によって奥行き感が強調されており、懐かしさと新しさの両方を感じられる表現をもたらしている。
今回は新たな主人公である商人の「トレサ」薬師の「アーフェン」が紹介された。これまで紹介されたキャラクターと同様に、それぞれ固有のフィールドスキルを所持している。「トレサ」なら人のアイテムを買い取ることができる。「アーフェン」なら街の人々からうまく話を聞き出すことで、独自の情報を得られることもあるという。そのほか、戦闘ではバトルジョブシステムの存在が明かされた。詳細は不明ながら、ひとりのキャラクターが商人と踊り子というふたつのジョブを装備することができ、ジョブのアビリティの使い分けで戦闘の幅がさらに広がるようだ。
スクウェア・エニックスは1月には、以前配信した体験版をプレイしたユーザーから寄せられた意見をいかに取り入れたかというフィードバックを示した動画を公開していた。同動画では、フィールドの移動速度や仕様、UIや戦闘に関する変更をおこなうことが明かされていた。ユーザーの意見を取り入れて開発が進む『オクトパストラベラー』は、7月13日にニンテンドースイッチ向けに発売予定。