火星コロニーを調査するSFストラテジーRPG『The Red Solstice』Humble Bundleにて無料配布中。1月18日未明まで

Humble Bundleにて、SFストラテジーRPG『The Red Solstice』が無料配布中(通常は19.99ドル)。日本標準時1月18日午前3時までに、カートに入れてチェックアウトするとSteamキーを取得できる。本作は「Ironward」が2015年7月にリリースしたSFストラテジーRPGだ。

Humble Bundleにて、SFストラテジーRPG『The Red Solstice』が無料配布中だ(通常は19.99ドル)。日本標準時1月18日午前3時までに、カートに入れてチェックアウトするとSteamキーを取得できる(SteamおよびHumbleアカウントが必要)。対応プラットフォームはWindows、日本語は非対応となっている。

本作はクロアチアのゲームスタジオ「Ironward」が2015年7月にリリースしたSFストラテジーRPG。ウィルスの感染爆発により地球が荒廃した西暦2280年、人類の存続をかけた火星移住計画が進められていた。だが火星の原住民たちは、外来種の到来を快く迎え入れてはくれない。プレイヤーはエリジウム社が雇用する屈強な宇宙兵士のひとりとして、連絡が途絶えた火星上のコロニー「Tharsis」を調査する。

ゲームモードとしては、30時間相当のシングルプレイキャンペーンと、最大8人のオンライン協力プレイが含まれている。シングルプレイでは全隊員、マルチプレイでは分隊メンバーのひとりを操作して戦う。ゲームプレイは原則としてリアルタイムで進行するが、タクティカルモードを発動すると時間の流れが緩やかになる。この機能をうまく活用し、最適な一手を繰り出すのだ。

6種類のマップが用意されたマルチプレイでは、敵対種の襲撃を切り抜けながら、ランダムで発生するイベントをこなして行く。現地で物資を調達し、基地を補強し、仲間と共に激しい防衛戦を生き抜くのだ。また経験値ベースの成長システムが採用されており、レベルが上がると新しい武器・アビリティがアンロックされる。操作できるクラスはアサルト、メディック、デモリッション、マークスマンなど全部で8種類。チームメイトとのバランスを考えてクラスと装備をカスタマイズしよう。

きたる1月19日には新しいコンテンツを追加するアップデートの配信と、次回作に関する発表が予定されている『The Red Solstice』。Humble Bundleではウィンターセールが開催されており、本作と世界設定を共有するツインスティック・シューター『Solstice Chronicles – MIA』も30%オフの13.99ドル(通常価格19.99ドル)で販売されている。

Ryuki Ishii
Ryuki Ishii

元・日本版AUTOMATON編集者、英語版AUTOMATON(AUTOMATON WEST)責任者(~2023年5月まで)

Articles: 1953