Steamにて秋のハロウィンセールがスタート。『バイオ7』『Dead by Daylight』『Friday the 13th』などのホラーゲーム半額に

Steamにて秋の「ハロウィンセール」がスタートした。期限は日本時間の11月2日午前2時まで。ここ近年のSteam大型セールと同様に、最新作などを除くほぼすべての作品が値引き対象となっているが、今回はハロウィンがテーマということでホラータイトルが特設ページにてフィーチャーされている。

Steamにて秋の「ハロウィンセール」がスタートした。期限は日本時間の11月2日午前2時まで。ここ近年のSteam大型セールと同様に、最新作などを除くほぼすべての作品が値引き対象となっているが、今回はハロウィンがテーマということでホラータイトルが特設ページにてフィーチャーされている。全タイトルに触れることは難しいが、この記事ではそれぞれ目玉となっている作品をいくつかチェックしていこう。

まず目玉の1つであるのが、今年1月に発売された『バイオハザード7(RESDENT EVIL 7 biohazard / BIOHAZARD 7 resdent evil)』だ。通常価格は7990円だが、現在は過去の最安値と同じ50パーセントオフの4794円にて販売中。シーズンパスやダウンロードコンテンツもそれぞれ値引きされている。同作は高い評価を浴びたシリーズのリブート作である点はもちろん、12月14日には「Not A Hero」「End of Zoe」が配信される予定となっていおり、今から購入して本編をやり込んでおけばちょうどいいタイミンで追加コンテンツを楽しむことができるだろう。

無料DLC「Not A Hero」では、クリス・レッドフィールドがプレイアブルキャラクターとなり、本編後の事件解決が描かれる。「End of Zoe」はシーズンパスに含まれない有料コンテンツであり、ゾーイの本編後の物語がテーマとなっている

このほかには、今年5月にローンチを迎えた『Friday the 13th: The Game』、また昨年6月にリリースされた『Dead by Daylight』がそれぞれ半額にて販売されている。両作はそれぞれ4人の生存者と1人の殺人鬼(ジェイソン)が戦うマルチプレイヤー対戦型のタイトルであり、この手のジャンルをプレイしたことがない読者にとっては手を出すのにいい機会である。このほか今年発売されたタイトルとしては、『返校 -Detention-』が50パーセントオフの590円、『Outlast 2』が40パーセントオフの1788円。冒頭でも述べたように、純粋なホラーゲーム以外の作品もセール対象となっており、今年PC版が登場し話題となった『ベヨネッタ』は33パーセントオフ(残念ながら『Vanquish』はセール対象ではない)、『PREY』が25パーセントオフの3300円、『Distrust』が31パーセントオフの814円で販売中だ。

なお例年、年末にかけては大型のオータムセールとウィンターセールが実施されており、まだ購入予定のタイトルがない、財布のなかが心もとないという読者は、それらを待つのもありだろう。先日、海外メディアKotaku UKでは、複数の開発筋より得た情報として、今年の11月22日からはオータムセールが、12月21日からはウィンターセールが実施されると報じていた。

Shuji Ishimoto
Shuji Ishimoto

初代PlayStationやドリームキャスト時代の野心的な作品、2000年代後半の国内フリーゲーム文化に精神を支配されている巨漢ゲーマー。最近はインディーゲームのカタログを眺めたり遊んだりしながら1人ニヤニヤ。ホラージャンルやグロテスクかつ奇妙な表現の作品も好きだが、ノミの心臓なので現実世界の心霊現象には弱い。とにかく心がトキメイたものを追っていくスタイル。

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