『Marvel vs. Capcom: Infinite』はひさびさの「2vs2」制を採用へ、ゲームエンジンは「Unreal Engine 4」に
カプコンは本日開催されたPlayStation Experience 2016にて、「マヴカプ」シリーズ最新作『Marvel vs. Capcom: Infinite』を正式発表した。『ストリートファイターV』と同様にUnreal Engine 4がゲームエンジンに採用されている。
カプコンは本日開催されたPlayStation Experience 2016にて、「マヴカプ」シリーズ最新作『Marvel vs. Capcom: Infinite』を正式発表した。対象プラットフォームはPC/PS4/Xbox One。『ストリートファイターV』と同様にUnreal Engine 4がゲームエンジンに採用されている。
本作では前作『Marvel vs. Capcom 2』から採用されていた「3vs3」から「2vs2」スタイルへと変更されており、プレイヤーはカプコンおよびマーヴルのキャラクター2人を選んで戦うことになる。また新しく「インフィニティストーン(Infinity Stone)」なる要素が導入されており、プレイヤーに何らかのアドバンテージを与える存在であることが明らかにされている。
ゲームモードは、シングルプレイヤーでは「トレーニング」「ミッション」「アーケード」、さらに独自の物語が描かれる「シネマチックストーリー」モードが収録。このほかマルチプレイヤーモードでは、「カジュアルマッチ」と「ランクマッチ」、「観戦モード」はもちろん、「リーダーボード」や「オンラインロビー」などの機能が搭載される。
『Marvel vs. Capcom Infinite』は2017年後半に北米・欧州でリリース予定。日本での発売に関しても続報に期待しよう。なおPlayStation Experience 2016では、権利問題で販売が停止されていた『Marvel vs. Capcom 3: Ultimate』が配信されることが明らかにされていた。