「ロックマンエグゼ」の戦闘から影響受ける『One Step From Eden』など最近紹介した開発中のインディーゲームをまとめるWeekly Indie Pick
「Weekly Indie Pick」は、発売前のインディーゲームを紹介する「Indie Pick」で取り上げたタイトルをおさらいする企画。今回は2018年11月23日(金)から12月21日(金)の間に紹介したインディーゲームをひとまとめにして見ていく。
今回注目したいのは、『One Step From Eden』。『ロックマンエグゼ』シリーズの戦闘からインスパイアを受けたというローグライトなアクションRPGだ。Itch.ioではデモ版が配信中。百聞は一見に如かずということで、実際にハイスピードで繰り広げられるデッキバトルを体験してみよう。
Resort Boss: Golf
『Resort Boss: Golf』は、リゾート地にてゴルフ場の経営者となるシミュレーションゲームだ。フェアウェイからバンカー、グリーンなど自在に設計する。プレイヤーは地形のデザインも可能。傾斜を調整し、木々を植えて湖を作り、楽しめるゴルフコースを作り上げるのだ。装飾にこだわりリッチな雰囲気を演出するもよし、自然だらけの荒涼としたコースに仕上げるのもよし。ゴルフクラブを設置することで、ゴルフ場を完成させる。もちろん、ゴルフクラブもコースの雰囲気に合わせてカスタマイズ可能(紹介記事)。
One Step From Eden
『One Step From Eden』は、デッキベースのアクションRPGだ。舞台となるのは、戦争によって崩壊し、荒涼し尽くした世界。人々は、人類にとって最後の希望とされているEdenを目指していた。過酷な戦いを生き抜き、Edenへとたどり着くのだ。『One Step From Eden』では、プレイヤーはバトルフィールドを舞台に敵と対峙する。フィールドは自陣と敵陣に分かれており、縦横無尽に自陣を動きながら、さまざまなスペルを使い、敵を攻撃するのだ(紹介記事)。
Common’hood
『Common’hood』は、捨てられた都市にて暮らすサバイバルシミュレーションゲームだ。舞台となるのは、現代の都市。経済が崩壊し、多くの人々はこの地を去ってしまった。社会を形作った鉄筋コンクリートは、もはや自然に侵食されてしまっている。ここには社会と呼べるものはなく、人の住処といえる場所もない。近隣の住民と共に“残されてしまった”プレイヤーは、放棄された工場を拠点とし、新たな生活を始める。本作は、サバイバルとシミュレーションをかけ合わせた作品だ。経済と地域を発展させて、打ち捨てられた場所にて、新たに社会を作り出すことを目指す(紹介記事)。
The Unliving
『The Unliving』は、アクションおよびストラテジー要素のあるRPGだ。舞台となるのは、腐敗した世界。人々の生活は堕落していた。そんな世界を変えるために、死者を使役するネクロマンサーが現れた。プレイヤーはこのネクロマンサーとして、何百人もいる平民たちを殺戮し、司祭や領主などをぶちのめし、そして世界を闇へと染めていくのだ。本作の最大の特徴は、倒した敵をモンスターとして蘇らせることができる点。人々を倒したのち、彼らはプレイヤーに従う軍団の一員として蘇る(紹介記事)。