Steamウィンターセール開幕。『ダークソウル3』75%オフ『GTA V』60%オフなど目玉タイトルが最安値更新
Valveは12月22日、年末年始の大型セール「Steamウィンターセール」を開始した。セール期間は日本標準時2018年1月5日午前3時まで。2017年に発売された国内外のAAA級からインディー作品まで、数千タイトルが大幅値引き中である。
まず『ダークソウル3』が75%オフの1871円(JP版はグローバル版よりも若干高い)、『グランド・セフト・オート V』が60%オフの2800円と両作とも最安値を更新している。続いて8月に正式リリースされた際に大幅なプライスアップを図った『ARK: Survival Evolved』は60%オフの2432円となり、早期アクセス時代と同等の値段で購入できる。
9月に発売された『Marvel vs. Capcom: Infinite』は40%オフの4194円で、6月に発売された『鉄拳7』は半額の4428円。今年4月に発売された『Yooka-Laylee』は半額の1990円、3月に発売された盗賊ゴブリンのステルスアクション『Styx: Shards of Darkness』は60%オフの1992円となっている。またオータムセールと同様、Bethesda Softworksの準新作が軒並み50%オフとなっており、2017年に発売された『Prey』が2200円、『サイコブレイク2』が3990円、『Wolfenstein II: The New Colossus』が3990円で販売されている。
インディー作品のなかでは、セールス200万本を突破したカートゥーン・アクション『Cuphead』が15%オフの1683円、平沢進氏が楽曲を提供する『RUINER』が33%オフの1326円、『Hellblade: Senua’s Sacrifice』が25%オフの2235円、『Layers of Fear』開発者の新作サイバーパンク・ホラー『>observer_』が33%オフの1996円となっている。盗賊ギルド運営ストラテジー『Antihero』は50%オフの740円で最安値を更新。冬にぴったりの極寒地サバイバル『Wild Eight』は33%オフの1326円に。2016年のタイトルでは、『INSIDE』が半額の990円、日本語化された『OneShot』が40%オフの588円で販売されている。
弊社アクティブゲーミングメディアが運営するパブリッシャーPLAYISMの日本語版販売タイトルの中では、『VA-11 Hall-A: Cyberpunk Bartender Action』が34%オフの990円で最安値更新。台湾の学校が舞台の2Dホラー『Detention』は半額の590円まで値引き中だ。
なお太平洋標準時1月2日までは「Steamアワード」のユーザ投票期間が設けられる(関連記事)。投票対象のカテゴリは1日ごとに変わるため、気になった方はセール品を物色する合間に確認してみよう。