UbisoftがPC版『ウォッチドッグス』『アサシン クリード IV』を12月23日まで無料配布中(日本語対応有)

Ubisoftは12月18日深夜より、PC版『ウォッチドッグス』『アサシン クリード IV ブラック フラッグ』『World in Conflict: Complete Edition』の無料配布を開始した。『ウォッチドッグス』『アサシン クリード IV ブラック フラッグ』は日本語ローカライズ有り。

Ubisoftは12月18日深夜より、PC版『ウォッチドッグス』『アサシン クリード IV ブラック フラッグ』『World in Conflict: Complete Edition』の無料配布を開始した。配布期間は日本標準時12月23日午後7時までとなっており、いずれもPC版のUplayを通じて入手できる。『ウォッチドッグス』『アサシン クリード IV ブラック フラッグ』は日本語ローカライズ有り。『World in Conflict: Complete Edition』のみ日本語に対応していない。いずれも11月もしくは12月に無料配布されたばかりのタイトルだが、前回機会を逃した方はいまのうちに入手しておこう。

https://www.youtube.com/watch?v=e_q-s3QdmU8

※2014年5月に公開された『ウォッチドッグス』ローンチトレイラー

『ウォッチドッグス』は、2014年5月に発売されたオープンワールド・アクションゲームである。舞台となるのは、大手IT企業ブルーム社が開発したオペレーティングシステム「ctOS」によりインフラ全般が一括管理された現代シカゴ。主人公エイデン・ピアースが姪っ子の死を招いた黒幕に復讐するためハッキング能力を生かした情報戦に挑む。通行人の携帯端末や都内インフラをハックし、個人情報の抜き出し、監視カメラ・信号機の操作、変圧器・配管の破壊など不正行為の限りを尽くせ。

『アサシン クリード IV ブラック フラッグ』は、2013年11月に国内リリースされたステルス・アクションゲームである。ナンバリング4作目となる本作の舞台は18世紀のカリブ海。海賊行為を働くならず者エドワード・ケンウェイがアサシン教団とテンプル騎士団との争いに巻き込まれていく。代名詞ともいえるパルクール/フリーランニングはそのままに、『アサシン クリード III』で導入された海上戦闘システムを拡張することでシリーズに新たな息を吹き込んだ。

『World in Conflict: Complete Edition』は、2007年9月に発売されたRTS『World in Conflict』と、2009年に発売されたDLC『World in Conflict: Soviet Assault』を同梱した完全版である。開発元は『Tom Clancy’s The Division(ディビジョン)』のMassive Entertainmentだ。本作では1989年に冷戦が終結を迎えず、ソ連軍の西側諸国侵攻により第三次世界大戦が勃発するという「What if」の世界が描かれる。コンテンツとしてはシングルプレイモードと、最大16人のチーム対戦に対応したマルチプレイモードが用意されている。

『World in Conflict: Complete Edition』

またUbisoft Storeでは日替わりセール(12 Deals of Christmas)を実施中だ。12月20日まで『ウォッチドッグス2』が65%オフの2834円、『アサシン クリード オリジンズ』が30%オフの5670円、『ディビジョン』が70%オフの1943円など、お買い得価格で購入できる(いずれも通常版)。

Ryuki Ishii
Ryuki Ishii

元・日本版AUTOMATON編集者、英語版AUTOMATON(AUTOMATON WEST)責任者(~2023年5月まで)

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