PC版『アサシン クリード IV ブラック フラッグ』12月18日まで無料配布中。日本語字幕・音声にも対応

Ubisoftは12月11日、PC版『アサシン クリード IV ブラック フラッグ』の無料配布を開始した。配布期間は日本標準時12月18日19時まで。11月に無料配布された『ウォッチドッグス』に続き日本語にも対応。

Ubisoftは12月11日、PC版『アサシン クリード IV ブラック フラッグ』の無料配布を開始した。配布期間は日本標準時12月18日19時まで。11月に無料配布された『ウォッチドッグス』に続き日本語にも対応。期間内にUplayクライアントからダウンロードすることでライブラリに保存される。

本作は2013年11月に国内リリースされた、シリーズ6作目(ナンバリングとしては4作目)にあたるタイトルである。それまでパルクール/フリーランニングアクションを最大の特徴としていた同シリーズであるが、本作では『アサシン クリード III』で導入された海上戦闘システムを拡張。コアメカニックのひとつへと進化を遂げ、シリーズに新たな息が吹き込まれた。

シリーズ過去作と同じく、物語は現代編と過去編に分かれている。メインとなる過去編では、海賊たちが集う18世紀のカリブ海が舞台となる。プレイヤーが操作するのは海のならず者エドワード・ケンウェイ。彼はとある人物との出会いをきっかけに、アサシン教団とテンプル騎士団との因縁の争いに巻き込まれていく。またエドワードは海賊として敵船を襲い積荷を略奪。カリブ海に眠る財宝を求め、船員たちの舟歌を聞きながら航海を続ける。もちろん、建物間を自在に飛び移りターゲットの不意をついて暗殺していくステルス要素や、銃と剣を使った戦闘要素も健在である。

過去編では黒髭サッチや女海賊アン・ボニーなど、実在した海賊がモデルとなっているキャラクターが複数登場する。一方の現代編では、それまでシリーズの主人公であったデズモンド・マイルズに代わり、新たなキャラクターを操作することになる。

なおUbisoft Storeでは日替わりセール(12 Deals of Christmas)も開催中だ。現地時間12月12日には『アサシン クリード』フランチャイズが最大68%オフ。その後も以下タイトルが日替わりで値引き対象となる。

12月13日:『Steep』『Anno 2205』『Anno 2070 Complete Edition』
12月14日:『Child of Light』『Grow Home』『Grow Up』
   『Valiant Hearts – The Great War』
12月15日:『レインボーシックス シージ』『The Crew』
12月16日:『South Park: The Fractured But Whole』
12月17日:『Tom Clancy’s The Division』
12月18日:『ウォッチドッグス2』
Ryuki Ishii
Ryuki Ishii

元・日本版AUTOMATON編集者、英語版AUTOMATON(AUTOMATON WEST)責任者(~2023年5月まで)

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