ピザ屋バイトホラー『リミナル・シック・ピザ・ブルー』4月29日リリースへ。リミナルスペースへピザを届ける、異常ばかりのワンオペ業務

POCKET HORROR BOXは4月10日、『Liminal Sick Pizza Blue』のSteamストアページを公開した。

国内のデベロッパーPOCKET HORROR BOXは4月10日、『Liminal Sick Pizza Blue(リミナル・シック・ピザ・ブルー)』のSteamストアページを公開した。同作はPC(Steam)向けに4月29日にリリース予定。ストアページ公開にあわせて、スクリーンショットや動画も公開されている。

『Liminal Sick Pizza Blue』は、ビザを作ってリミナルスペースに配達する、ストーリー重視の3Dホラーゲームである。本作の主人公・はじめは、そろそろ色々と考えたくなってきた27歳のバンドマンだ。本作で彼は、役所の職員の勧めもあり、報酬が高いビザ屋でアルバイトを始める。しかしそのピザ屋は、心霊現象が起こるいわく付きの店舗。さらに配達先は、なんとリミナルスペースだった。いきなり始まるワンオペ業務。後輩を自称する先輩女子。押し寄せるヤバい客からの注文。リミナルスペースが無限の土地として利用される少しだけ未来の世界を舞台に、奇妙なピザ屋でのワンオペ業務が繰り広げられる。

27歳のバンドマン・はじめのピザ屋バイトは、ウォーキングシミュレーター型のホラーとして描かれる。プレイヤーはフィールドを歩いて探索。会話やイベントなどによって、フラグを立てることで物語を進めていくそうだ。物語重視とされており、バイトシミュレーション要素や難易度低めのアクションシーンを交えながら、3Dのホラーアドベンチャーとしてゲームが展開されていくのだろう。バイトシミュレーション要素としては、動画を見る限りピザを作るシーンが用意されているようだ。想定プレイ時間は2時間前後となっている。

本作は、国内のインディーホラーブランドPOCKET HORROR BOXが手がけている。X(旧Twitter)アカウントによると、ほぼ1人で開発。2時間程度で気軽に遊べるホラーを提供していきたいと、ブランドを作ったのだという。過去作としては、2025年12月に『醤油ラーメンFOREVER』をリリース。Steamのユーザーレビューでは、記事執筆時点で51件中86%の好評を得てステータス「非常に好評」を獲得している。同作では、いわく付きのラーメン屋台を舞台に、ユーモアをまじえたストーリーが評価されていた。

本作『Liminal Sick Pizza Blue』は、『醤油ラーメンFOREVER』に続くPOCKET HORROR BOXの2作目となる。X上では、開発中の動画や画像などが公開されてきたが、今回Steamでストアページが公開されたかたちだ。ストアページによると、本作では前作より少しだけテンポが改善。ミニゲーム要素の難易度も大幅に下げられているという。前作を踏まえて、遊びやすく進化したゲームプレイになっているのだろう。

『Liminal Sick Pizza Blue』は、PC(Steam)向けに4月29日リリース予定だ。

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Keiichi Yokoyama
Keiichi Yokoyama

なんでもやる雑食ゲーマー。作家性のある作品が好き。AUTOMATONでは国内インディーなどを担当します。

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