自由ローグライク『Elin』開発版に赤ちゃんなりきりアイテムが登場。誰でもママになってくれるし、どんな相手のママにもなれる

Lafrontierは4月7日、自由ローグライク『Elin』の開発版アップデートEA 23.292 Nightlyを配信。赤ちゃんに変身できるアイテムが追加された。

デベロッパーのLafrontierは4月7日、自由ローグライクElinの開発版アップデートEA 23.292 Nightlyを配信した。同アップデートでは赤ちゃんに変身できるアイテム「退化のポーション」が追加された。

『Elin』はローグライクをベースとしたオープンワールドサンドボックスゲームである。伝統的ローグライクに近いシステムにクラフト要素やハウジング要素が加わり、ファンタジーやSFが入り混じる重厚な世界観やストーリーも特徴の、自由で混沌とした自分だけの冒険を楽しめる作品だ。

本作は2024年11月に早期アクセス配信を開始。アップデートを重ね、さまざまな要素の追加や変更が加えられてきた。通常の安定版とは別に、テストやデバッグをおこなうための開発版であるNightlyおよびNyaightlyも配信されており、Steamのライブラリから設定を変更することでプレイすることができる。

そんな本作の開発版に「退化のポーション」というアイテムが新たに実装された。飲んだ者の姿を赤ちゃんに変える効果を持ち、ミシリアのNPC「魔女のロドウィン」から購入することができる。自分が赤ちゃん状態の時に会話をすると、ダイアログに新たな選択肢「ママー!」が追加される。また、4月8日のアップデートEA 23.293 Nightlyでは、赤ちゃん状態のNPCと会話したときの選択肢「ママだよ!」が追加された。

「ママー!」「ママだよ!」を選んだ時の反応は、NPCとの友好度により分岐する。筆者が確認した限りでは、友好度が「フレンドリー」以下のNPCの場合は困惑または罵倒される結果に終わり、友好度が「信頼」以上のNPCの場合は赤ちゃんプレイを開始することができた。自分が赤ちゃんになりきるにせよ、相手を赤ちゃんとして扱うにせよ、なりふり構わぬロールプレイを見せても構わないと思える相手とならば、仲睦まじい時間を過ごすことができるだろう。

なお、「退化のポーション」の効果は姿形が赤ちゃんに変わるだけで、能力的な変化は起きない。赤ちゃんの姿で問題なく戦うことができるのだ。赤ちゃん状態で敵を倒した時のセリフも存在するため、あえて赤ちゃん状態で強敵との戦いに臨むのもおもしろいかもしれない。

ちなみに「退化のポーション」の効果は「擬人」という加護によるもので、加護のアイコンをクリックすることでいつでも解除することが可能となっている。また、本作では現在「擬人」関連のアップデートが続いており、退化のポーション以外にも人間に化ける新種族「人狼」が実装されたばかりだ。

本稿執筆時点で「人狼」は非プレイアブル種族となっているが、過去に「スライム」がプレイアブル化するなど、プレイアブル種族としての調整を経て後から加わるケースも存在する。今後のアップデートで「擬人」を用いたさらなる新要素や、「人狼」がプレイアブル種族に追加されるかどうかにも注目していきたい。

『Elin』はPC(Steam)向けに、税込2980円で早期アクセス配信中だ。

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Naoto Morooka
Naoto Morooka

1000時間まではチュートリアルと言われるようなゲームが大好物。言語学や神話も好きで、ゲームに独自の言語や神話が出てくると小躍りします。

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