世紀末キッチンカー営業シム『Wasteland Bites』Steamでさっそく高評価どしどし集まる。お料理ときどき銃撃、“FNAF風”大忙しお仕事ホラー
CosmicDevは4月4日、ホラー系ワンオペキッチンシミム『Wasteland Bites』の配信を開始した。

デベロッパーのCosmicDevは4月4日、ワンオペキッチンシミュ『Wasteland Bites』の配信を開始した。対応プラットフォームはPC(Steam)。本作は記事執筆時点のユーザーレビューですでに「非常に好評」ステータスを得ており、好調な滑り出しとなっている。
『Wasteland Bites』はポストアポカリプス世界を舞台にした、ホラー風キッチンシミュレーションゲームだ。放射能に汚染された世界でキッチンカーを走らせ、ミュータント化した人類相手に料理を提供していく。サンドイッチやシシカバブなどを注文どおりに調理し、収益を上げていくのが基本的な流れだが、世紀末の荒野で待ち構えているのはお客だけではない。UFOやミュータント犬、ポルターガイストといったさまざまな脅威がプレイヤーに襲い掛かってくるため、こうした障害を排除しながら、出来るだけ効率よく稼いでいくのが本作の目的だ。

営業を開始するとお客が集まり、それぞれ具体的な注文を出してくる。プレイヤーはキッチンカーの四方向を忙しなく切り替えながら作業を行う。右手の冷蔵庫からは生肉や飲料水を取り出し、後方のパントリーからは野菜を確保。そして大きな鉄板でそれらを加熱するなどして料理の提供を進めていく。もっとも、この世界では生肉を好むお客のほうが多いようだ。注文に応じた料理を制限時間内に提供すれば報酬を得られるが、食材の貯蔵庫にはネズミが出現するため、料理や接客と並行して駆除することも大切だ。
本作には営業を妨害するさまざまな敵が出現してくる。こうした敵を放置していると「ストレス値」が上昇し、これが100%に達するとゲームオーバーとなるため、迅速な対処が必要となる。敵ごとに対処方法は異なり、たとえばミュータント犬は運転席のクラクションで追い払ったり、UFOはキッチンカーのブレーカーを落とし電気を消すことでやり過ごすことが出来る。また野生化したミュータントが人間のふりをして注文してくることもある。赤く光る目で判別可能なので、レジ横にあるショットガンをぶっ放して撃退しよう。このように迅速で臨機応変な営業が世紀末では求められるのだ。


こうして稼いだ資金は、営業後にアイテムへと変換することが可能。たとえば「猫」を購入すれば、食材を食い荒らすネズミを減らすことが出来る。また燃料を購入して、一定数の燃料を確保すれば、キッチンカーを遠方のエリアへと移動させることができる。より難易度の高い地域へ進出しながら、最終目的地である楽園「PARADISE」を目指して旅を続けるのだ。
本作は記事執筆時点で約140件のSteamユーザーレビューを集め、うち96%が好評とする「非常に好評」ステータスを得ている(SteamDB)。まだ母数は少ないながら、このまま好評を集めれば「圧倒的に好評」ステータスに到達する見込みだ。本作では料理提供シミュレーションに『Five Nights at Freddy’s』のような“各所のチェック”を要求されるホラー要素を組み合わせた作風が持ち味で、料理の中毒性に加えてジャンプスケア的な演出やビルド構築のやりこみ要素など、ジャンル複合的なゲームプレイが魅力となっている。プレイヤーの間では、テンポの良い調理と敵出現のバランスが絶妙だとして、難易度設計を評価する声も多い。
なお、開発元のCosmicDevはリリース後も積極的にアップデートを続けており、連日細かな調整が行われている。現時点ではゲーム内の日本語表記に対応していないが、開発元によると需要に応じて対応言語の追加を検討するとのこと。
『Wasteland Bites』はPC(Steam)向けに配信中。リリース記念セールとして、4月18日まで定価の20%オフとなる税込960円で発売中だ。
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