『Link!Like!ラブライブ!蓮ノ空スクールアイドルクラブ』6月30日サービス終了へ。運営コストが“想像を絶するほど”だったとして
株式会社オッドナンバーは4月6日、『Link!Like!ラブライブ!蓮ノ空スクールアイドルクラブ』を6月30日12時にサービス終了すると告知した。

株式会社オッドナンバーは4月6日、『Link!Like!ラブライブ!(Link!Like!ラブライブ!蓮ノ空スクールアイドルクラブ)』を6月30日12時にサービス終了すると告知した。4月6日15時に有料アイテムの販売や新規メンバーシップが停止。カレンダー連動型作品の運営コストが想像を絶するものだったこともあり、サービス終了となったようだ。またサービス終了までの間、リリースできる状態まで調整できるコンテンツについては、可能な限り届けられるそうだ。
本作のもととなる「ラブライブ!蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ」は、『ラブライブ!』シリーズの5作目となるメディアミックス作品である。石川県金沢市にある私立蓮ノ空女学院を舞台に、同学院に通うスクールアイドルの少女たちを描く青春学園ドラマが展開。入学から卒業までの限られた時間の中で、彼女たちと喜びや悲しみなど、同じ青春を過ごしていくリアルタイムな「スクールカレンダー」連動プロジェクトとされていた。
スマートフォン向けアプリ『Link!Like!ラブライブ!』がメディアミックスプロジェクト内のメインとなっており、楽曲の流れにあわせてライブを盛り上げるミュージカルカードゲームやリズムゲームモードなど、ゲーム内にて多彩なコンテンツが展開されている。フルボイス/フル3Dで描かれる煌めく青春のストーリー「活動記録」は毎月更新。リアルタイム「スクールカレンダー」連動プロジェクトと謳われており、スクールアイドルたちによる定期生配信「With×MEETS」、バーチャル音楽ライブ「Fes×LIVE」など、現実の時間と連動して多数の生のコンテンツも展開されていた。


今回はそんな本作が、6月30日をもってサービス終了となった。公式X(旧Twitter)アカウントによると、本作はリアルタイムのカレンダーと連動してコンテンツを届ける、前代未聞の挑戦としてスタート。2023年4月にiOS/Android向けにリリースされた後、プレイヤーの熱烈な応援のおかげで成長を遂げられたのだという。具体的な数字としては、2025年1月時点で80万ダウンロードを突破。同年5月には2周年を迎えていた。

一方で、カレンダー連動型作品の運営コストと人的負担は、通常のゲーム運営を遥かに凌駕し、想像を絶するほどだったのだという。開発・運営に携わるオッドナンバーは、関係各社の協力もあり、運営コストの最適化や黒字への転換に奔走し、なんとかサービスを維持してきた。2027年1月より開始予定の第2章に向けてアップデートを行ったタイミングであり、運営・開発チームとしても本作の物語をまだまだ続けていく準備を進めていたという。2026年4月以降に向けたコンテンツの制作も、直前までおこなわれていたそうだ。しかし資金繰りの悪化により、主要コンテンツの制作体制維持が困難となり、4月2日にサービス継続可能な健全なチーム運営が不可能な状況に陥り、サービス終了が決定されたそうだ。
サービス終了へ向けて、4月6日15時より有料アイテムの販売や新規メンバーシップが停止されている。また現在、開発・運営チームでは、サービス終了までに提供可能なコンテンツの精査と確認が進められているとのこと。制作途中のコンテンツも含めて、リリースできる状態に調整できるものは、可能な限りプレイヤーへ届けられるそうだ。また「With×STATION」については、4月6日20時30分から順次公開。ゲーム内でのBloom Garden Party Stage/埼玉Day.2公演」の最速先行抽選は中止となる。
『Link!Like!ラブライブ!』は、6月30日12時にサービス終了予定だ。
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