「非常に好評」残酷美ノベル続編『プトリカ 2nd.cut』6月5日発売へ。“救いのない話が好きではまだ足りない人”向け、愛と復讐のフルボイス物語
ビジュアルノベル制作ブランドのトトメトリは4月4日、ダークファンタジーノベルゲーム『プトリカ 2nd.cut』を6月5日に発売すると告知した。

ビジュアルノベル制作ブランドのトトメトリは4月4日、『プトリカ 2nd.cut(プトリカ 2nd.cut:For the Exquisite Attire)』を6月5日に発売すると告知した。対応プラットフォームはPC(Steam)で、価格は税込2180円。発表にあわせて、公式サイトも公開されている。
本作『プトリカ 2nd.cut』の前作『プトリカ 1st.cut:The Reason She Must Perish』は、少女の狂おしいまでの純愛劇が描かれるという、メランコリックノベルである。同作のメインキャラクター・ラズリエルは、記憶喪失の少女だ。ある日、見知らぬ場所で目を覚ました彼女は、自称悪魔の少年レミと出会う。ラズリエルは、自分という存在をしっかり認識するまで、宝石技師のレミのもとで生活することとなる。ラズリエルは穏やかな生活の中で、レミに惹かれ、レミの家に滞在しているルビアとも打ち解けていく。しかしラズリエルの中には、魔女裁判で処刑された少女イルサの記憶が存在。ミカエルの使徒アンシュはレミを狙い、近隣の町では不穏な魔女の噂が流れているのだった。魔女裁判にまつわる少女たちの狂おしいまでの純愛と、記憶喪失の少女と自称悪魔の少年の始まりの物語が繰り広げられていた。


本作『プトリカ 2nd.cut』は、不器用な愛と果たされなかった復讐を描く、メランコリック・ノベル「プトリカ」の第二章となっている。本作でプレイヤーは、宝石技師の少年と微笑む聖女が交差する夜に、生かすか殺すかの結末を見届けるのだという。宝石技師の少年は、純愛と嫉妬が交錯する珀亜教会で、究極の選択を迫られる。キャラクターとしては、悪魔に命を奪われた聖女や、微笑みの裏に感情を秘めた少女ラガミカ、純粋な少女シキラなどに加えて、前作のキャラクターも登場。少年の決断が生と死の境を踏み越え、憎悪と愛情が共鳴する、最も残酷で美しいダークファンタジーが繰り広げられる。
本作のストーリーは、短編ビジュアルノベルとして展開されていく。ボイスや25枚以上のCGによる演出を交えながら、1本道のストーリーが展開、プレイ時間は6時間から10時間程度とされている。また本作ではラガミカ役を空賀花さん、シキラ役を京亜耶奈さん、リムネイラ役を高木遥香さんが務めるなど、キャスト16名によるフルボイスの演出も特徴だろう。


本作は、ビジュアルノベル制作ブランド/同人サークルのトトメトリが手がけている。公式サイトによると、同サークルはイラストレーターのすしめかぶ(桐葉)氏が創始者、シナリオライターのルクル氏がディレクターや運営統括などを担当しているという。両名は、美少女ゲームブランド「ウグイスカグラ」にて、それぞれ原画やシナリオなどを手がけていたクリエイター。トトメトリは、「ウグイスカグラ」で作品を制作してきたイラストレーター/シナリオライターによるサークルとなるわけだ。
トトメトリの過去作としては、2024年10月に『プトリカ 1st.cut:The Reason She Must Perish』をリリースしている。記事執筆時点では、Steamのユーザーレビュー481件中95%の好評を得てステータス「非常に好評」を獲得。過去作からのルクル氏のファンを含めて、国内外のプレイヤーから愛を描いたストーリーなどが評価されているようだ。
本作『プトリカ 2nd.cut』は、そんな第1作に続くシリーズの第2章となる。公式X(旧Twitter)アカウントによれば、「救いのない話が好き」ではまだ足りない人へ向けたストーリーが待ち受けているようだ。
『プトリカ 2nd.cut』は、PC(Steam)向けに6月5日発売予定だ。
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