クトゥルフ神話・精神病院探索ホラー『Sefton Asylum』発表。夜勤看護師の過酷ワンオペ勤務、手遅れになった患者は“脅威”として蘇る

デベロッパーのClever Trickster Productionsは4月3日、クトゥルフ神話・精神病院探索ホラー『Sefton Asylum』を発表した。

デベロッパーのClever Trickster Productionsは4月3日、『Sefton Asylum』を発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)。ストアページの表記によると、ゲーム内は日本語表示に対応予定だ。

『Sefton Asylum』は精神病院を舞台とするホラーゲームだ。クトゥルフ神話で知られるH・P・ラヴクラフトの作品「死体蘇生者ハーバート・ウェスト」から影響を受けているという。プレイヤーは人里離れた精神病院の夜勤看護師となり、患者たちのケアをしつつ、病院内に潜む謎を探る。

本作は仕事シミュレーターとサバイバルホラーを組み合わせた作品になるとのこと。プレイヤーは単独で夜勤しており、朝までひとりで患者の面倒を見る必要がある。患者の状態を評価し、悪化の可能性を発見したら素早く適切に処置。しかし治療物資は限られており、治療が遅れたり、間違った治療をすれば患者は死亡する。

そしてこの病院で亡くなった患者は、“死んだままではいない”という。死亡した患者は脅威として舞い戻り、プレイヤーを襲いだす様子。患者を失うたびに病院は危険な場所になっていってしまうそうだ。また主人公は武器をもたないため、脅威が迫ってきた場合は、隠れるか逃げるかしか選択肢はないとのこと。

本作の主人公がここで働く真の目的は、行方不明の兄弟を探すためであるという。死者が蘇る病院の秘密を暴くため、勤務時間中に探索を進めていくのだ。しかし探索に時間を費やしすぎれば患者の容体はどんどん悪化し、やがて死亡。探索の難易度は上昇していく。探索と看護業務のバランスをとり、うまくワンオペをこなしていく必要があるようだ。

本作を手がけるClever Trickster Productionsはベルギーに拠点を置くゲームスタジオだ。過去には吸血鬼向けのバーを経営するシム『Blood Bar Tycoon』を制作している。同作はユニークな設定や基本的なゲームプレイなどは好評を得たが、バグが多いといった指摘も寄せられ、Steamユーザーレビューでは本稿執筆時点で731件中78%が好評とする「やや好評」ステータスとなっている。

ところで開発元によると、『Blood Bar Tycoon』のリリース後、同スタジオは一度経営破綻したのだという。多くのスタッフを解雇して12人規模だったチームを5人まで減らし、再出発を果たしたそうだ。本作『Sefton Asylum』は、そんな新生Clever Trickster Productionsの最初の作品になるとのこと。経営破綻の試練を乗り越えたコアメンバーたちが、決意を胸に開発しているとのことである。

『Sefton Asylum』はPC(Steam)向けに配信予定だ。ストアページの表記によると、ゲーム内は日本語表示に対応予定。

この記事にはアフィリエイトリンクが含まれる場合があります。

Akihiro Sakurai
Akihiro Sakurai

気になったゲームは色々遊びますが、放っておくと延々とストラテジーゲームをやっています。でも一番好きなのはテンポの速い3Dアクションです

記事本文: 720