クトゥルフ絶壁登頂ローグライト『Ascenders: Beyond the Peak』発表。“謎の脅威”うごめく断崖をクライミング、仲間を見捨ててもとにかく登って山頂を目指す

Twin Sails Interactiveは4月2日、ローグライト登山ゲーム『Ascenders: Beyond the Peak』を発表した。

パブリッシャーのTwin Sails Interactiveは4月2日、ローグライト登山ゲーム『Ascenders: Beyond the Peak』を発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)で、2026年第3四半期にリリース予定。

『Ascenders: Beyond the Peak』は絶壁を登っていくターン制のローグライトゲームだ。「クトゥルフ神話」で知られるH・P・ラヴクラフトの作品をモチーフとしており、呪われた山の奥には謎の脅威が潜んでいる。プレイヤーは登山家のチームを率いて山頂を目指し、古代の遺物の回収をおこなう。

本作では四角いブロックで構成された壁を登っていくことになる模様。登山家たちは互いをロープで結んでおり、一度の失敗が即落下につながるわけではないようだ。落ちそうな仲間を救ったり、あるいはひとりを支点にして振り子の要領で移動したりと、ロープの特性を活かした戦術を活用できるという。ただし全員を危険に晒すぐらいなら、ロープを切って誰か一人見捨てた方がよい場合もあるという。

また登山家たちにはいわゆるクラスのようなものが存在する。それぞれ異なる能力をもっており、たとえばScoutはグラップリングフックを使用可能。Sapperは爆発物や銃器を使用でき、組み合わせ次第で強力なシナジーを発揮するとのこと。そして道中には敵が出現し、未知の脅威も含めさまざまな障害を乗り越えて、どうにかして断崖の頂上を目指すことになるようだ。

登山に成功すればアーティファクトが手に入り、チームにさまざまな効果をもたらす。資源を投じて恒久的なアップグレードをアンロックすることもでき、準備をしっかりと整えれば登山の成功率もあがるとのこと。ただし本作では途中で死亡したキャラクターは復活せず、生存者たちも徐々に精神や肉体が蝕まれていくという。さらに登頂に成功するたびに山で待つ脅威はよりその力を増すため、登山はどんどん過酷になっていくそうだ。

本作を手がけるLudogramはフランス・リールに拠点を置くゲームスタジオだ。多彩なジャンルのゲームを手がけており、過去にはお店経営ゲーム『Tabletop Game Shop Simulator』やビジュアルノベル『Firebird』などを制作。過去作のなかでもタワーディフェンス・ローグライトアクション『Monsters are Coming! Rock & Road』は人気が高く、Steamにて本稿執筆時点で約2100件のユーザーレビューを集め、好評率79%を記録している。バラエティ豊かな作品を取り扱うLudogramより、一風変わったクトゥルフ登山ゲームが打ち出されるかたちだ。

『Ascenders: Beyond the Peak』はPC(Steam)向けに、2026年第3四半期にリリース予定だ。

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Akihiro Sakurai
Akihiro Sakurai

気になったゲームは色々遊びますが、放っておくと延々とストラテジーゲームをやっています。でも一番好きなのはテンポの速い3Dアクションです

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