最大4人マルチ対応・釣りゲーム『Voodoo Fishin’』好調発進。“深入り厳禁”な危険沼でレア魚探索、死んだら釣果も道具も置いてけぼり

Lost Arcadeは4月1日、フィッシングゲーム『Voodoo Fishin'』の早期アクセス配信を開始した。

デベロッパーのLost Arcadeは4月1日、フィッシングゲーム『Voodoo Fishin’』の早期アクセス配信を開始した。対応プラットフォームはPC(Steam)。本作はすでに「非常に好評」ステータスを得るなど、好調な滑り出しを見せている。なおゲーム内は日本語表記に対応している。

『Voodoo Fishin’』は最大4人でのオンライン協力マルチプレイに対応したフィッシングゲームだ。プレイヤーはさまざまな架空の魚が生息する沼地へと足を踏み入れ、湖にルアーを投じて仲間とともに釣り糸を垂らす。魚がエサに食いついたら、魚を疲れさせるために進行方向と逆方向へルアーを向ける。そうして魚と格闘しつつ、糸を切らないよう慎重にリールを巻き上げて釣り上げるのだ。

釣り上げた魚は自分のクーラーボックスへ運び入れよう。魚でいっぱいになったクーラーボックスを商人のもとに持っていくと、魚を換金できる。そして、獲得した資金を使って新たな釣り竿やルアー、餌などを購入していく仕組み。また湖にはアイテムが漂流していることもあり、釣具を使って引き上げることが可能だ。アイテムを組み合わせていくことでより強力なタックルを作り上げることができる。

こうしてたくさん魚やアイテムを釣り、どんどんタックル(釣り道具)を強化していく。沼地には一般的な魚の他にも強大な「ブードゥーフィッシュ」も存在している。このようにして強化したタックルで、「ブードゥーフィッシュ」へと挑むのだ。

ただし沼で狩りを楽しんでいるのはプレイヤーだけではない。沼の奥に進むほど、周囲はどんどん怪しく不気味な姿に。そして、沼地に住むモンスターが姿を表しプレイヤーに襲いかかる。釣りをしているとよりよい釣り場を探したくなるものだが、本作では沼に潜むさまざまなモンスターに気を付けながら釣り場を探す必要があるのだ。さらに湖面に潜む巨大なモンスターに逆にプレイヤーが捕食されてしまうこともある。

本作はフィッシングゲームでありながら、デスペナルティが用意されており、湖に落ちたりモンスターに襲われると死亡判定となってしまう。死亡すると最初の桟橋へとリスポーンするが、所持していた魚や釣り道具はすべて失ってしまう。ただし死んだ場所に戻れば失ったタックルは回収可能だ。釣るか狩られるかという、単なるフィッシングゲームに留まらない緊張感が本作の持ち味だ。

本作を開発するのは3人編成のインディースタジオLost Arcade。チームメンバーは大規模なスタジオでの開発経験はあるものの、少人数で1本のゲームを完成させるのは今回が初めてだという。開発にあたって、Unityに統合されたAIアシスタントツール「Bezi」を活用することで検証スピードを飛躍的に向上させたという。これにより3人チームでは実現できなかったであろうアイデアにも取り組めるようになったそうだ(関連記事)。

記事執筆時点で、本作はSteamにて約80件のユーザーレビューを集め、うち95%が好評とする「非常に好評」ステータスを獲得している。なお最大同時接続者数は213人を記録している(SteamDB)。

本作は早期アクセス中ながら、たくさんの種類の魚やタックルが用意されており、繰り返しの作業も多いとされる釣りゲームとして、十分な遊び応えがある。一人で作業の片手間にリラックスしてプレイできる一方で、フレンドと笑いながら和気あいあいと楽しむこともでき、シンプルな操作性に対する遊びの幅広さにも好評が寄せられている。時に襲われることもある斬新なフィッシング体験が高く評価されているようだ。

なおすでに核となるゲームプレイのサイクルがすでに実装済み。早期アクセス期間は2026年のハロウィンシーズンまで継続するとされており、フィードバックをもとに各種調整を実施予定。正式版では魚やモンスター、タックルなども追加して、ゲーム体験が大幅に拡張されるそうだ。価格は段階的に引き上げていくとのことで、興味のある方はローンチセール中にお手に取ってみてはいかがだろか。

『Voodoo Fishin’』はPC(Steam)向けに配信中。リリース記念セールとして、4月15日まで定価の20%オフとなる税込1080円で発売中だ。

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Kousetsu Taguchi
Kousetsu Taguchi

レトロゲームショップに入ると真っ先にセガサターンのコーナーを確認するタイプです。

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