人気密林MMOシューター『Gray Zone Warfare』“過去最大”アプデで「同接約3万人」の大盛り上がり。クエストシステム大幅刷新、「7つのNPC勢力」などのドデカ更新

MADFINGER Gamesは4月1日、『グレーゾーン・ウォーフェア』へ向けて無料大型アプデ「Spearhead」を配信開始。クエストのシステム刷新や各種新コンテンツ追加など、大規模なアプデでプレイヤーも大幅に増えているようだ。

デベロッパーのMADFINGER Gamesは4月1日、『グレーゾーン・ウォーフェア(Gray Zone Warfare)』へ向けて無料大型アップデート「Spearhead」を配信開始した。これまでで最大規模のアプデとなっており、コアシステムの大幅な改良とともに多数の新コンテンツが追加。これを受けて本作のプレイヤー数も急増している。

『グレーゾーン・ウォーフェア』はオープンワールドMMOFPSだ。本作の舞台となるのは、ラオスをモチーフとした東南アジアの架空のラマン島。とある事件の影響で民間人は大多数が避難しており、3社のPMC(民間軍事会社)が互いに争っている。プレイヤーは傭兵として現地に向かい、他勢力の兵士と戦いながらさまざまな任務を遂行していく。

本作はゲーム開始時に、PvEvPかPvEのサーバーを選んでログイン可能。サーバーには最大48人のプレイヤーが同時にログインでき、プレイヤーはソロまたは最大4人のチームで任務を遂行していく。オープンワールドとして描かれる広大な島には1000人以上のAI兵士が存在しており、拠点も点在。プレイヤーは地続きのマップにて自拠点よりヘリに乗り込み、各勢力が入り乱れる「グレーゾーン」に出撃。ミッションを達成しつつ生還を目指すのだ。

そんな『グレーゾーン・ウォーフェア』に向けて無料大型アップデート第3弾「Spearhead」が配信された。これまでで最も大規模なアップデートと称されており、クエスト、ベンダー、タクティカルマップ、経済システム、報酬、弾道といったコアシステムに大幅な改良が実施。また、新ロケーション、ストーリー要素、武器、装備など、多数の新コンテンツが追加されている。

まず、これまで進行に応じて解放されていたクエストシステムが刷新され、地域ごとの評価にもとづいてミッションが解放されるように。250以上におよぶミッションは、メイン、サイド、契約に分類され、追加報酬も用意される。また、特定の時刻におこなうミッションはなくなり、大部分のミッションはリプレイも可能となっている。これにともない、今回のアップデートでは全プレイヤーの進行度が消去されるワイプもおこなわれている。

また、AIの行動がリワークされた。敵があり得ない精度でプレイヤーを発見したり、長距離からの一撃キルを決めてくる可能性が低くなり、よりバランスの取れた現実的な戦闘ができる。武器表現、環境音、ダメージフィードバックも改良され、プレイヤーおよび敵のアニメーションも全面的に再設計。たとえばプレイヤーのジャンプ、ダッシュ、落下時の動作が自然になり、AI兵士が足を骨折した場合は足を引きずるようになっている。

さらに、オープンワールドのラマン島もよりダイナミックに変化。沼地や竹林といった新バイオームが追加され、新たな探索や戦利品を楽しめる。25以上の新ロケーション、8種の新武器、360以上の武器パーツ、150種以上の装備も追加されたほか、NPCの数はほぼ倍に増え、ビジュアルや装備が異なる7つのAI勢力も登場。各派閥にはボスも存在し、それぞれに異なる戦術が求められる。新規プレイヤー向けの専用チュートリアルステージも新たに追加されている。このほか、変更点は多岐に渡るため、詳細はパッチノートを参照されたい。

こうした大型アップデートによって、プレイヤー数も急増している。Steam同時接続プレイヤー数は、今回のアップデート後に約3万人を記録(SteamDB)。本作は2024年4月に、Steamにて早期アクセスとして配信され、リリース直後には同時接続プレイヤー数が7万人を超える賑わいを見せていたものの、その後はプレイヤー数も減少、数千人程度で推移していた。過去2回の大型アップデートのタイミングで、プレイヤー数が増加する動きはあったが、今回は約3万人というリリース以来の盛り上がりとなっている。

本作のSteamユーザーレビューは、約6万件のうち69%が好評とする「賛否両論」ステータス。当初は最適化不足やサーバー不具合などによって不評を集めていたものの、複数回のアップデートによる改善もあり、本稿執筆時点の過去30日間のレビューでは約1500件のうち79%が好評とする「やや好評」ステータスを獲得している。本作はまだ早期アクセス中であり、今回の大型アップデートでもバージョンは0.4。先述のパッチノートにて「まだ完成にはほど遠い段階」というコメントもされている。今後も継続的に改善をおこなうことも伝えられているため、本作のさらなる盛り上がりに期待されるところだろう。

『グレーゾーン・ウォーフェア(Gray Zone Warfare)』は、PC(Steam)向けに早期アクセスとして配信中。4月10日まで各エディションが33%オフとなるセールも実施中だ。

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Haruki Maeda
Haruki Maeda

3DアクションRPGと犬をこよなく愛するPCゲーマー。『フォールガイズ』のようなわちゃわちゃ系も大好きです。

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