話題のホラータイピングゲーム『Dyping Escape』配信開始。“打った文が現実になる”メタ的没入恐怖体験
PLAYISMは3月13日、ホラータイピングゲーム『Dyping Escape』を配信開始した。

弊社アクティブゲーミングメディアのパブリッシングブランドPLAYISMは3月13日、Heaviside Creationsが手がけるホラータイピングゲーム『Dyping Escape』を配信開始した。対応プラットフォームはPC(Steam)で、配信記念としてロンチセールも実施中。
『Dyping Escape』は、指示された文章を入力するホラータイピングゲームだ。本作のゲームマスターは不気味な目玉。プレイヤーは目玉が提供するタイピングゲームをプレイ中に、理不尽な署名にサインさせられ、入力した言葉がそのまま自らの身に降りかかるようになってしまう。まるでPCが破壊されるようなホラー体験と、それに抗う謎解きが特徴となっている。

本作は「TYPING STORY」なる架空のタイピングゲームをプレイしながら進行。ステージごとに「吾輩は猫である」や「不思議の国のアリス」といった文学作品の文章をタイピングしていく。しかし、その途中で作品とは無関係の文章が登場。たとえば、片目を差し出すという文章を入力してしまうと画面の半分が見えづらくなる。PCのコマンドプロンプトを呼び出し、ファイルの全削除やGPUを破壊するといったコマンドを入力させられるといった、第4の壁を越えるようなメタな恐怖やギミックが待ち受ける。
そうした理不尽な文字列を入力すれば死となってしまうが、本作には対抗手段が用意されている。プレイヤーは基本的に提示されている文字入力以外の操作はできないものの、「TYPING STORY」の中で眠りについていた猫に「ヘルプ」を求めることで文字入力をスキップできるのだ。とはいえ、ゲームマスターの目玉もそうした対抗手段をさらに妨害してくる。マウスカーソルが動かせない、特定キーを封じるといったギミックに対し、どのように対抗するのかという謎解きも魅力となっている。


また、本作ではタイピングゲームとしての難易度選択も可能。タイピングが苦手なプレイヤーでもスムーズにプレイできるだろう。各ステージ終了時には、タイピングのスコア機能も搭載されており、一般的なタイピングゲームのようにハイスコアを追い求めるプレイも可能となっている。そのほか、本作ではPC構成といった個人情報も演出として用いられるため、配信や録画する際にプライバシーを保護する「配信者モード」も搭載。配信者モードではSNSのIDを設定可能で、SNSの内容に基づいた演出がなされるようだ。
なお本作の関連作として、ホラータイピングゲーム『DYPING』が2024年12月にフリーゲーム投稿サイトunityroom向けに公開されている。同作は公開時のポストなどが注目を集め、累計プレイ回数は50万回を突破。不気味な内容から、ゲーム実況などでも多数扱われてきた。
本作『Dyping Escape』は、同作をベースにギミックやストーリーを大幅にアップグレードした新作となる。2月にはSteamにて体験版が配信されており、1ステージの終了までプレイ可能で、体験版のプレイデータは製品版に引き継ぐこともできる。体験版のSteamユーザーレビューは、約100件のうち91%が好評とする「非常に好評」ステータスを獲得。雰囲気は継承しつつもパワーアップを遂げた異なる展開が繰り広げられ、いずれも15分前後で体験できるため、興味のある方はまずはオリジナル版および体験版をプレイするのもいいだろう。

そのほか、PLAYISMは製品版配信を記念して、プレゼントキャンペーンを実施中。公式Xアカウントをフォローし、対象ポストをリポストすることで、抽選で10名にオリジナルデザインのスイッチキーホルダーがプレゼントされる。
『Dyping Escape』は、PC(Steam)向けに配信中。配信記念セールとして、定価の10%オフとなる税込990円で購入可能だ。
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