人気ゲーム実況者P-Pさんが手がけるリズムゲーム『STEP THEATER』発表。ステージ変わればゲームも変わる、リズムノリノリで進む物語

エヌビーゲームズは3月12日、『STEP THEATER』を発表した。

パブリッシャーのエヌビーゲームズは3月12日、『STEP THEATER』を発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)で、2026年夏に発売予定。発表にあわせて、Steamのストアページや動画などが公開されている。

『STEP THEATER』は、キュートでポップな音楽ゲームが、プレイと共に姿を変えて物語も描かれていくリズムゲームである。本作では多数のリズムゲームが待ち受けている。公開された動画やスクリーンショットでは、ウサギとカメの餅つきや、教室での手紙回し、屋台のラーメン屋などが、キュートでポップな絵柄でアニメーションと共に展開。リズムよくステップを踏むとスクリーンが華やいでいく。本作ではキュートなアニメーションとポップな音楽、そしてステージごとに変化していくリズムゲームによって、シアターでの小さなドラマが繰り広げられるのだ。

ゲームジャンルとしては、本作は音楽・リズムゲームとされている。音楽にあわせてボタンを押していくことで、物語を完成させて上映の成功を目指していくのだろう。プレスリリースによると、本作では単にリズムゲームが展開されるだけではなく、ゲームの成功度合いによって物語が進み、グラフィックと共にゲームも変化。リズムゲームらしい譜面に挑むステージや、アクションゲーム風の見た目のステージなど、ゲームプレイの異なるステージが贅沢に盛り込まれているそうだ。ステージごとのさまざまなゲームによって、キュートでポップな世界も描かれるのだろう。

本作は、P-PさんによるデベロッパーPixel Smileが手がけている。P-Pさんは、2010年頃から活動してきたゲーム実況者だ。ニコニコ動画にて活動していた当時は、『DanceDanceRevolution』シリーズ用のコントローラーを用いて『スーパーマリオワールド』をプレイする「足でマリオワールドをプレイしてみた」シリーズが足マリオなどとして注目を温め、記事執筆時点ではPart1が130万再生を突破している

P-Pさんは2015年頃に活動を休止していたが、ゲーム会社にプログラマーとして勤務し、コンソールタイトルに携わっていたとのこと。2024年にインディーゲーム制作挑戦のため退職してからは、ゲーム実況者として活動しながらクリエイターとしてゲーム制作にも打ち込んできたようだ。なお過去作としては、ゲーム実況者キヨさんのイベント「キヨの東キヨドーム in TOKYO DOME」用のオリジナルゲーム『キヨ猫アドベンチャー』を制作していた。

本作『STEP THEATER』は、そんなP-Pさんによる初の完全オリジナルゲームになる。プレスリリース内のコメントによれば、リズムゲームをよく遊ぶプレイヤーから普段あまり遊ばないプレイヤーまで、幅広く楽しんでほしいそうだ。またパブリッシャーのエヌビーゲームズは、2026年に設立。2026年1月には、ガッチマンさんのイベント用に作られたゲームを元にした作品『都市伝説.exe』のパブリッシャーを務めていた。本作はP-Pさんとエヌビーゲームズの共同制作作品になるという。

『STEP THEATER』は、PC(Steam)向けに2026年夏発売予定だ。

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Keiichi Yokoyama
Keiichi Yokoyama

なんでもやる雑食ゲーマー。作家性のある作品が好き。AUTOMATONでは国内インディーなどを担当します。

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