体験版「圧倒的に好評」の注目作『シュレディンガーズ・コール』Nintendo Switch/Steam向けに5月28日発売へ。世界滅亡間際の心残りに応える通話ADV
集英社ゲームズは3月3日、『シュレディンガーズ・コール』を5月28日に発売すると発表した。また発売日発表にあわせ、SteamのほかにNintendo Switch向けにもリリースされると明かされた。

集英社ゲームズは3月3日、『シュレディンガーズ・コール』を5月28日に発売すると告知した。対応プラットフォームはNintendo Switch/PC(Steam)。発売日発表にあわせて、Nintendo Switch版も発表となっている。
『シュレディンガーズ・コール』は、世界最後の話相手としてさまよう魂たちの心残りに応える、ノベルアドベンチャーゲームである。本作の舞台は、月の落下によって21ナノ秒後に終わりを迎える世界だ。同世界では、通話中に月が落ちてきて途切れてしまった通話「未完了通話」が多数存在。彼らは自分が死んだのか定かですらない中、生と死の狭間で誰かに語りたいと電話を待ち続けていた。記憶喪失の主人公メアリは世界が滅びようとする刹那、世界最後の話相手として死にきれない魂たちに寄り添っていく。誰かの心残りとメアリ自身を照らす、通話を通した物語が繰り広げられる。


本作でプレイヤーは、メアリの視点から物語を追っていく。滅びようとする世界には、伝えきれなかった思いや気づけなかった愛、誰かにもう一度会いたかった人など、心残りを抱えた魂がいくつも存在している。メアリは世界最後の話し相手として、章ごとにそんな心残りと向き合う。そして彼らの心残りを手帳に記し、彼らに寄り添っていくうちに、メアリの大切なものが見えてくるという。いくつもの心残りが、通話を通して描かれていくわけだ。また本作では、ゲーム序盤から多数の演出によって物語が彩られている。ゲームシステムは選択肢などを選ぶADV形式となっているものの、作中の情景やキャラクターの心情などが圧巻の表現で描写。豪華な演出も本作の特徴といえるだろう。
本作は京都のインディーゲーム開発チームAcrobatic Chirimenjako (アクロバティックチリメンジャコ)が手がけている。同作は2021年7月の集英社ゲームクリエイターズCAMPによるコンテスト「GAME BBQ vol.1」にて大賞を受賞。集英社のパブリッシングが決定してからも、長らく開発が続けられてきた。今回はついに発売日が決定となったわけだ。なお本作では先日より体験版がSteamにて公開中となっている。体験版でありながら、Steamのユーザーレビューは292件中97%の好評を得てステータス「圧倒的に好評」を獲得。すでに高い評価を得ている注目作といえるだろう。
『シュレディンガーズ・コール』はNintendo Switch/PC(Steam)向けに5月28日発売予定だ。
この記事にはアフィリエイトリンクが含まれる場合があります。


