『ファイナルファンタジーXIV』、まさかの麻雀プロ団体「最高位戦」のスポンサーに。“ドマ式麻雀”の『FF14』が、リアル麻雀プロシーンをサポート

麻雀プロ団体の最高位戦日本プロ麻雀協会は3月1日、スクウェア・エニックスの『ファイナルファンタジーXIV』を含む7社と新たにスポンサー契約を締結したと発表した。

麻雀プロ団体の最高位戦日本プロ麻雀協会は3月1日、新たに7社とスポンサー契約を締結したと発表した。その中には、スクウェア・エニックスの『ファイナルファンタジーXIV』が含まれており注目が集まっている。

最高位戦日本プロ麻雀協会(以下、最高位戦)は、1976年に創設された競技麻雀のタイトル戦を源流とする、国内の主要麻雀プロ団体のひとつだ。会員数は現在1000名を超え、日本各地および米国・中国に支部が存在。所属プロ選手は、年間を通じた各リーグ戦やタイトル戦に出場するなどして活動している。

最高位戦では3月1日より第51期を迎え、これにあわせて新たに7社とのスポンサー契約を締結したことが発表された。さまざまな業種の企業が名を連ねているが、その中でも注目が集まっているのは『ファイナルファンタジーXIV』(以下、FF14)だ。2010年から運営が続けられているスクウェア・エニックスの人気オンラインRPGである。

麻雀プロ団体のスポンサーに『FF14』が就くというのは意外に見えるかもしれない。実際SNS上では驚きを示す声も聞かれる。ただ『FF14』というと、「ドマ式麻雀」と呼ばれる本格麻雀ゲームがゲーム内に収録され、また開発スタッフや本作にゆかりのあるメンバーによる麻雀大会が毎年開催されることが恒例。ちょうど先日2月21日にも、「新春ドマ式麻雀大会2026」が開催されたばかりだ。ファンにとっては意外というよりも、むしろ納得のスポンサー契約かもしれない。スクウェア・エニックス名義ではなく、『FF14』としてスポンサー契約したこともこうした背景からだろう。

Image Credit: 最高位戦日本プロ麻雀協会

最高位戦は放送対局用のスタジオを所有しており、四方の壁と床をLEDパネルで埋め尽くした対局室が特徴だ。公式YouTubeチャンネルやABEMAを通じた放送中には、そのLEDパネルにスポンサーのロゴが流れ、麻雀卓の縁にもロゴが掲載。また、対局中画面へのテロップ表示や、対局間のCM放送などでもスポンサーが紹介される。今後の放送の中では、『FF14』についても紹介されるものと思われる。

ちなみに最高位戦のスポンサーには、セガのネットワーク対戦麻雀ゲーム『セガNET麻雀 MJ』も含まれている。最高位戦では昨年、すべての対局を同作を用いておこなうタイトル戦「MJ杯龍神戦」が創設され、また同年9月にはオフラインイベント「最高位戦フェス2026」の開催をセガが『セガNET麻雀 MJ』名義にてサポート。もしかしたら『FF14』においても、そうしたかたちで所属プロ選手やファンが交流できる場が設けられる可能性があるかもしれない。

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Taijiro Yamanaka
Taijiro Yamanaka

国内外のゲームニュースを好物としています。購入するゲームとプレイできる時間のバランス感覚が悪く、積みゲーを崩しつつさらに積んでいく日々。

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