クトゥルフ日本ホラーローグライトRPG『恐怖の世界』超大型アプデ発表。ゲームの規模「まるごと約20%拡張」のドカ盛りアプデに

panstaszは2月27日、ホラーゲーム『恐怖の世界』の大規模アップデートとなるバージョン1.2を近日中に配信すると発表した。

デベロッパーのpanstaszは2月27日、ホラーゲーム『恐怖の世界』の大規模アップデートとなるバージョン1.2を近日中に配信すると発表した。本作の対応プラットフォームはPC(Steam)/PS4/Nintendo Switch。

『恐怖の世界』は、1980年代の日本を舞台とした「コズミックホラーローグライトRPG」。旧き神々の目覚めで正気を失った住民や怪異が徘徊する港町「塩川町」を舞台に、アドベンチャーゲーム風の調査と、TRPGのようなターン制の怪異との戦いを繰り返してゆくオムニバス式のホラーゲームだ。

本作は2020年よりPC(Steam)向けに早期アクセス配信開始され、2023年10月にPS4/Nintendo Switch版を含めて正式リリース。そこから2年以上を経て、アップデート「バージョン1.2」が配信されるかたちだ。本アップデートは文字通りに「ゲームの規模を約20%拡大する」ことを目標にしているという。未完成やカットされたコンテンツがゲームに実装されるだけでなく、ゲーム内のイベントや、登場する怪異、キャラクター、旧き神などが本アップデートにより約20%増加すると説明されている。また、プレイに必要なクリック数が減少するようUIも刷新される。

発表によると、アップデートにより登場するプレイヤーキャラクターは3人、旧き神は2種類追加される。また、アップデート後は最初のシナリオとして森の中で3人の行方不明の児童を探す、マルチエンディングのストーリーが実装。このシナリオの追加により、現在のバージョンでは直す方法のなかったイベントアイテム「森のテープ」や、使用する選択肢はありながらもイベントアイテムが未実装だった「望遠鏡」を入手することが可能になるようだ。さらに、ゲームの進行に影響を与える天候の要素も新たに実装される。

このほか、新要素については従来の要素と比較しての増加率が%付きで紹介。特殊な状況でシナリオに挑む高難易度の「チャレンジ」は3種類(42%増)追加。仲間キャラクターは10人(34%増)、イベントは60種類(32%増)、怪我や呪いといった異常は20種類(23%増)、敵キャラクターは19種類(19%増)、アイテムは30種類(19%増)追加されるなど、いずれも大幅に種類が増えることがアピールされている。加えてバージョンアップ後から取得可能な実績も22種類増えることが告知されており、アップデートによって遊びの幅が大きく広がりそうだ。

具体的なアップデート時期はまだ告知されておらず、詳細はリリース時期が近づき次第発表するとされている。アップデートはPC版にて初期のQAテスト中であり、ローカライズやコンソール版移植も進行中とのことだ。

さらに、『恐怖の世界』ボードゲーム版について予約開始が発表され、現地時間4月30日までLost in Cultで予約受付がおこなわれている。本作の世界観をボードゲームで再現したもので、イラストレーターとして駕籠真太郎氏、金風呂タロウ氏、児嶋都氏、呪みちる氏、-IZMA-氏などが参加。Standard Editionに加え、それぞれ300セット限定のDeluxe Edition、Guro Editionも販売される。

『恐怖の世界』はPC(Steam)/PS4/Nintendo Switch向けに発売中だ。Nintendo Switch版は3月17日23時59分まで通常価格2420円の13%オフとなる2105円でセール中(いずれも税込)。

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Hiroyuki Furukawa
Hiroyuki Furukawa

好きなゲームがマイナーと言われると喜ぶ天邪鬼なゲーマー。アーケードゲームも嗜み、ゲームセンターにもひっそりと出没する。

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