傑作異能オープンワールド『プロトタイプ』開発元、ひっそり復活していた。活動休止からの“転生”、今になって見つかる
かつてActivisionの傘下にあったデベロッパーRadical Entertainmentが、New Radical Gamesとして復活していたようだ。

かつてActivisionの傘下にあったデベロッパーRadical Entertainmentが、New Radical Gamesとして復活していたようだ。設立は2024年12月まで遡る模様であるが、最近になって公式ウェブサイトが発見され注目が集まっている。
Radical Entertainmentは、カナダ・バンクーバーに存在したスタジオだ。1991年に設立され、のちにVivendi Games、そしてActivisionによって買収。『PROTOTYPE』や『The Simpsons: Hit & Run』、また『クラッシュ・バンディクー』シリーズなどを手がけたことで知られる。ただ、2010年以降に大規模なレイオフが複数回実施され、その後表立った活動は停止していた。

そのRadical Entertainmentの共同設立者であるIan Wilkinson氏が、Hothead GamesにてCOOを務めたTim Bennison氏と共に、New Radical Gamesを新設したという。Hothead Gamesは、Radical Entertainment出身者によって設立され、モバイルゲームを中心に手がけていたが、2024年12月に閉鎖された。
Wilkinson氏のLinkedInプロフィールによると、同氏は2024年12月からNew Radical Gamesの社長兼CEOを務めているとのこと。ただ、これまで特に発表はしておらず、最近になってRedditユーザーによって公式サイトが発見され、その存在が明らかになったかたちだ。一部で『PROTOTYPE』のリマスター版が開発されているのではという噂があり、Radical Entertainment公式サイトのドメインの動きに注目が集まっているなか、最近になってNew Radical Games公式サイトとして再公開されたのだという。

New Radical Gamesの公式サイトでは、Radical Entertainment時代およびHothead Games時代に手がけたタイトルの数々が紹介されている。また、公式ブログでは「Welcome to New Radical Website」と題した投稿が2025年4月におこなわれ、公式サイトの公開が発表されているが、コメント欄の様子から察するに、やはり最近まで存在が知られていなかったようだ。
同スタジオの事業内容としては、ゲームの受託開発や共同開発、また移植開発やリマスターも手がけるとしている。すでに開発中の作品があるのかどうかは不明だが、今後の動向に注目が集まりそうだ。
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