『魔法使いの夜』劇場アニメーション版、ついに2026年公開決定。TYPE-MOONの傑作ビジュアルノベルが、発表より約5年越しに映画化
アニプレックスは2月21日、『魔法使いの夜』劇場アニメーション版を2026年に公開すると告知した。

アニプレックスは2月21日、『魔法使いの夜』劇場アニメーション版を2026年に公開すると告知した。同劇場版は、2021年末に発表。発表より約5年越しに、ようやく劇場公開となるようだ。
原作『魔法使いの夜』は、TYPE-MOONが制作し、2012年4月にPC向けとして発売されたビジュアルノベルゲームである。同作の舞台は、1980年代後半の日本の地方都市・三咲町だ。三咲町には不思議な噂があった。いわく「坂の上のお屋敷には、二人の魔女が住んでいる」のだという。
メインキャラクターの一人である静希草十郎は、現代に降りてきたばかりの田舎少年だ。ある意味タイムスリップしてきたような彼は、街の豊かさに感心しつつ、新しい暮らしに順応し始めていた。しかしある夜、草十郎は魔術を使う女性との姿を目撃。現代を生きる魔法使いと魔女に関わることとなってしまう。やかさと活力に満ちた時代の黄昏時を背景に、何もかも違う3人の物語が繰り広げられる。また同作は奈須きのこ氏がシナリオおよび監修、つくりものじ氏が演出・スクリプトを担当。奈須きのこ氏の物語を、ノベルゲームでありながら映画のような動きのある演出によって表現していた点も特徴だろう。また同作では、2022年にフルボイス化や素材のフルHD化をおこなった新バージョンがコンソール向けにリリース。2023年には、同バージョンのPC(Steam)版もリリースされてきた。


劇場アニメーション『魔法使いの夜』は、そんな『魔法使いの夜』の映画版となるわけだ。劇場アニメーション版は2021年12月にアニプレックスより発表。アニメーション製作は、「空の境界」を始めとした多数のTYPE-MOON作品のアニメや、「鬼滅の刃」などのアニメーションを手がけてきたufotableが担当すると明かされていた。発表後、2023年にはティザーPV第2弾が公開。『魔法使いの夜』としては2022年に新バージョンが発売されていたものの、劇場アニメーション版の情報はあまり公開されてこなかった。今回の発表では、新たな映像と共についに公開時期が2026年に決定。発表より約5年越しにようやく劇場公開となるようだ。
『魔法使いの夜』劇場アニメーション版は、2026年公開予定。今春には続報が公開予定とされている。またゲーム『魔法使いの夜』は、フルボイス版がPS4/Nintendo Switch/PC(Steam)向けに発売中だ。
【UPDATE 2026/02/21 18:56】
原作ゲームのフルボイス版について追記
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