マルチ対応海賊サバイバルクラフト『Windrose』Steamデモ版いきなり「同接1万人超え」の大盛況。“船なし”のどん底から這い上がる大ボリュームデモ版
Windrose Crewは2月17日、海賊サバイバルクラフト『Windrose』のデモ版を公開。さっそく多くのプレイヤーで賑わっている。

デベロッパーのWindrose Crewは2月17日、海賊サバイバルクラフト『Windrose』のデモ版を公開した。対応プラットフォームはPC(Steam/Epic Gamesストア)。本作はデモ版でありながら多くのプレイヤーで賑わっている。
『Windrose』は海賊の黄金時代を舞台としたサバイバルクラフトアドベンチャーゲームである。最大4人までのマルチプレイにも対応。プレイヤーはある海賊団のキャプテンを務めていたが、強大な海賊「黒ひげ」の襲撃により、船・仲間・財産といったすべてのものを失ってしまう。どこをどう生き延びたのかもわからぬ惨状で、船の残骸とともに海岸に流れ着いたプレイヤーは、身一つで生き延びて海賊としての再起を目指すことになる。陸では建築・クラフト・サバイバルが展開され、再び船を手に入れた暁には乗組員を集めて海戦に挑むことも可能。大海原での冒険へ漕ぎ出すのだ。

ゲームは三人称視点で、デモ版をプレイする限りは周囲のオブジェクトから資源を獲得してクラフトする、サバイバルクラフトとしてはよくあるシステムとなっている。最初は石と木材を拾い集め、石のオノを作って木を伐採し、かがり火(Bonfire)やテントを設置して拠点を作ることが目標となる。かがり火の周辺はキャンプ地となりスタミナがすばやく回復するほか、テントはリスポーン地点となる。陸上を冒険する際にはまず拠点を築くのが重要となりそうだ。
うまく生き延びて再び船を手に入れたら、海へ乗り出しての冒険や海戦も可能となる。海戦では操船と砲撃で戦う以外にも、甲板からの銃撃や、敵船へ乗り込んで戦う移乗攻撃も可能となっている。近接戦闘はアイテムスロットに置いた武器による攻撃と、敵の攻撃に合わせたブロックが中心となる。攻撃を繰り出しながらも敵の動きをよく観察し、うまくブロックしなければ勝つことは難しい。武器としては銃も存在するが、銃撃には弾と火薬を消費するため注意が必要だ。

また、プレイヤーのレベルが上がればSTAT POINTSを割り振って基礎的なステータスを上げることもできる。攻撃力を上げたり、体力を上げたりと、好みに応じて成長の方向性を決めるシステムとなっている。また、TALENT POINTSを割り振ってさまざまな効果の才能(Talents)を開花させることも可能。才能の多くは戦闘に関係しており、デモ版の時点では「敵を倒してからしばらく体力が回復し続ける」「敵の攻撃をうまくブロックすると強力な攻撃が出せるようになる」「致命的な攻撃を受けたときに体力が30%まで回復する」といった効果が確認できた。このほかに装備を充実させていく要素もあり、少しずつ成長していくのを実感できるシステムとなっている。
ゲーム序盤はただただ生き延びることを目標としたサバイバルクラフトだが、ゲームが進行するにつれて、強大なボスキャラクターや海賊たちとのバトルが展開されていく。全ロスから再起を果たす海賊としての壮大な冒険活劇を味わえるだろう。


そんな本作はまだデモ版の段階ながら、Steam同時接続プレイヤー数はピーク時に1万人を超える盛況ぶりを見せている(SteamDB)。デモ版のSteamユーザーレビューも本稿執筆時点で約800件あり、そのうち93%が好評とする「非常に好評」ステータスを獲得している。
現在公開されているデモ版はゲーム序盤の約4〜6時間を体験できるかなりのボリュームとなっている。クラフトや敵との戦闘といった基本的なゲームシステムを体験できるだけでなく、最初の船を入手して3つの島々を冒険することも可能だ。レビューではクラフトのストレスの無さや、ブロックを要求される緊張感ある戦闘、グラフィックや音響など、幅広い面が高く評価されている様子だ。
今後は2026年の後半に早期アクセス配信が開始される見込み。デモ版での進行状況は早期アクセス配信の際には引き継がれないが、デモ版をプレイしておくと特典として限定の望遠鏡を受け取ることができるとのこと。なお、マルチプレイの専用サーバーはまだ用意されていない。デモ版でマルチプレイをしたい場合は、プレイヤーのうち一人がホストとなり、ほかのプレイヤーを招待する必要がある点には留意してほしい。
『Windrose』はPC(Steam/Epic Gamesストア)向けにデモ版を公開中。2026年後半に早期アクセス配信を開始予定だ。
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