ソニーが「ブルーレイディスクレコーダー」の全モデルを出荷終了へ、後継機種はなし。止まらぬ国内メーカーの“BDレコーダー離れ”
ソニーは2月9日、ブルーレイディスクレコーダーの全モデルについて、今年2月以降順次出荷終了すると発表した。

ソニーは2月9日、ブルーレイディスクレコーダーの全モデルについて、今年2月以降順次出荷終了すると発表した。また、後継機種はないことも案内されている。
出荷終了となる製品は、「BDZ-ZW1900(2024年発売モデル)」「BDZ-FBT4200/FBT2200/FBW2200(2023年発売モデル)」である。

ソニーは、ブルーレイディスクメディアの生産を2025年2月に終了しており、今回それに続きブルーレイディスクレコーダーの出荷も終了させた格好だ。発表では後継機種はないと明言しており、事実上の事業撤退とみられる。
ブルーレイディスクというと、ソニーもその規格策定に関わり、2003年4月には世界初のブルーレイディスクレコーダー「BDZ-S77」を発売。また、PS3のゲームディスクメディアにブルーレイディスクが採用され、プレーヤーの普及に一役買ったこともゲームファンには馴染み深い。
一方で、動画配信サービスの普及などによる消費者の視聴習慣の変化もあってか、ソニーを含む国内大手メーカーがブルーレイディスクメディアの生産を近年相次いで終了。また、先月にはTVS REGZAがブルーレイディスクレコーダー「レグザブルーレイ」全製品の生産完了を発表し(AV Watch)、そして今回のソニーの発表に至った。なお現時点では、ソニーのブルーレイディスクプレーヤー製品に関しては出荷終了されていないが、対応ネットワークサービスの提供終了が昨年から続いており、今後そちらの行方にも注目が集まりそうだ。
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