『FGO』のアーケード版『Fate/Grand Order Arcade』、3月に稼働終了へ。7年間の歴史に幕

FGO ARCADE PROJECTは1月29日、『Fate/Grand Order Arcade(FGOAC)』を2026年3月30日に稼働終了すると告知した。

FGO ARCADE PROJECTは1月29日、『Fate/Grand Order Arcade(FGOAC)』を2026年3月30日に稼働終了すると告知した。3月30日25時59分(3月31日1時59分)以降は、すべてのモードがプレイできなくなるという。同作は2018年7月より7年以上に渡って継続されてきたが、今回終了が決定となったかたちだ。

オリジナルの『Fate/Grand Order』は、TYPE-MOONの奈須きのこ氏が総監督などを務め、ラセングルが開発・運営を担うFateRPGだ。同作でプレイヤーは、人理継続保障機関・カルデアに所属する人類最後のマスターとして、未来を取り戻す旅へ出発。人類史に発生した特異点や、行き止まりの人類史「異聞帯」などにて、過去の英霊たちと共に戦いを繰り広げる。2015年のサービス開始後、2016年12月に第1部が完結。2025年12月には、長く続いてきた第2部も完結を迎えている。

*2017年公開のキービジュアル

本作『Fate/Grand Order Arcade』は、『Fate/Grand Order』の世界観をベースとした、アーケード向けの英霊召喚チームバトルゲームである。本作ではプレイヤーが3Dで表現されたサーヴァントを操作。最大3騎のサーヴァントでパーティを編成し、マスター3人のチーム同士で戦う。対人戦以外に、シングルプレイ専用モードなども搭載。「第五特異点 北米神話侵食 イ・プルーリバス・ウナム」以降本家『Fate/Grand Order』と内容が大きく異なるストーリーも展開されており、アーケード版から登場したサーヴァントもいた。セイントグラフなどが物理カードとして入手できる点や、大会などが開かれてきたことも特徴だろう。なお本作は2017年に、セガ・インタラクティブ、ノーツ、アニプレックス、ディライトワークスの4社による共同プロジェクトとして発表。2018年7月26日に稼働開始し、7年以上に渡って更新などが継続されてきた。

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*2017年公開のPV

今回はそんな本作『Fate/Grand Order Arcade』の稼働終了日時が告知となった。本作関連では、2024年1月に同年4月以降の運営方針の変更が発表。期間限定コンテンツの実装が2024年3月末までとなり、4月以降は恒常コンテンツおよび定期更新施策での運営となっていた。事実上運営が縮小していたわけであるが、今回2026年3月の稼働終了が発表となったかたちだ。

2026年3月30日25時59分以降は、すべてのモードがプレイできなくなる。カルデアWebマイルーム(β版)も同時刻に終了予定。筐体は順次撤去予定とされており、店舗によっては稼働終了日時より早くプレイできなくなる場合もあるそうだ。なお運営チームからのメッセージによると、2026年3月にはセガのアーケードタイトルでのコラボイベントも予定されているという。運営チームとしては、本作は稼働終了となるものの、コラボイベントのように別の形の取り組みがあることを願っているそうだ。

アーケード向け作品『Fate/Grand Order Arcade』は、2026年3月30日にサービス終了予定だ。また本家『Fate/Grand Order』は、iOS/Android向けに配信中となっている。

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Keiichi Yokoyama
Keiichi Yokoyama

なんでもやる雑食ゲーマー。作家性のある作品が好き。AUTOMATONでは国内インディーなどを担当します。

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