大好評無料PvPホラーアクション『Puppet Master: The Game』、2月25日にSteamから「削除」へ。今ならまだ無料入手可能
October GamesおよびFull Moon Featuresは1月11日、『Puppet Master: The Game』について、2月25日でSteamから削除すると発表。本作はホラー映画「パペット・マスター」シリーズをモチーフとした基本プレイ無料のPvPホラーゲームだ。

パブリッシャーのOctober GamesおよびFull Moon Featuresは1月11日、Steamにて配信中の基本プレイ無料PvP『Puppet Master: The Game』について、2月25日をもってストアより削除予定であることを発表した。期限までにライブラリに追加しておけば、ストアから削除後もプレイすることが可能だ。
『Puppet Master: The Game』は、1989年より続くホラー映画「パペット・マスター」シリーズを原作とする、非対称型対戦ホラーゲームだ。同シリーズお馴染みのさまざまなパペットが登場し、それぞれが独自の能力を備えている。プレイヤーは人間側として脱出を試みるか、パペット側として人間の脱出を阻止することが目的となる。ちなみに原作映画ではパペット達は持ち主に従うため、持ち主の意思によって邪悪なパペットにも正義のパペットにもなる。

ゲームプレイは三人称視点となっており、複数の対戦モードが用意。「Thief COOP」は、3体の邪悪なパペットに対して脱出を目指す1人の人間という、一般的な非対称対戦ゲームとは真逆の対戦モードとなっている。とはいえパペットに対して人間は巨大なので、1対1で戦えばパペット側が蹴り飛ばされて苦戦を強いられるだろう。同様に「Manhunt」は、4体の邪悪なパペットに対して2人の人間という対戦モードとなっている。
「Puppet Master」は、1人の人間と3体の正義の心を持つパペットに対して、4体の邪悪なパペットという一風変わった非対称対戦モードだ。3体の正義側パペットは人間を死なせないよう守る必要がある。「Puppet Wars」は4対4のパペット同士による純粋な対戦モードだ。激戦を繰り広げた末に、先にXP上限に達したチームの勝利となる。なお、本作は基本プレイ無料ながらすべてのマップとキャラクターを自由に選択可能だ。


本作は映画シリーズ25周年となる2014年にプロトタイプトレーラーが発表され、2023年2月に早期アクセスとしてリリース。ゲームモードやキャラクターを追加するアップデートがおこなわれ、2024年5月に正式リリースされた。Steamユーザーレビューは1342件のうち、87%が好評とする「非常に好評」ステータスを獲得。パペット側も人間側も独自の楽しさがあるさまざまな対戦モードやバランスの取れた固有能力のほか、映画の雰囲気がそのまま再現されているとして高く評価されている。
そんな本作が2月25日をもってストアから削除されることが発表された。発表ではコミュニティへの感謝の言葉が述べられつつ、削除される理由は語られていない。なお、2025年3月にはコンシューマ版への移植を目的とするクラウドファンディングを中止するという発表がおこなわれていた。その中では、開発者が資金難でフルタイムの仕事に就き、今後は限られたリソースで開発を続けることが伝えられている。本作のSteam同時接続プレイヤー数は、正式リリース時に378人を記録し、その後は10人前後で推移(SteamDB)。課金要素はDLCとしてのスキンのみでもあったことから、十分な活動資金が得られず苦渋の決断を迫られたのかもしれない。
ライブラリに追加しておけばストアから削除後もプレイできるものの、DLCスキンは販売終了となれば二度と入手できなくなる。本作をプレイして気に入った方は、ストアから削除される前にDLCを購入しておくのもいいだろう。
『Puppet Master: The Game』はPC(Steam)にて2月25日まで基本プレイ無料で配信中。ライブラリに追加しておけば、ストアから削除後も無料でプレイすることが可能だ。
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