異世界ギルド“情報復旧”推理ゲーム『ギルド探求団へようこそ!』発表。傑作『鏡のマジョリティア』開発者が放つ、失われた1000日のパーティー情報特定ゲーム
個人ゲーム開発者のパルソニック氏は1月20日、『ギルド探求団へようこそ!』のSteamストアページを公開した。

個人ゲーム開発者のパルソニック氏は1月20日、『ギルド探求団へようこそ!』のSteamストアページを公開した。同作はPC(Steam)向けに配信予定。同氏のポストによれば、早ければ2月にリリース予定とされている。ストアページ公開にあわせて、本作の概要やタイトルなどが明らかとなっている。
『ギルド探求団へようこそ!』は、用語や資料を頼りに創立1000日を迎えたギルドのパーティー情報を復旧させる、推理パズルゲームである。本作の世界では、あるギルドの記録が何らかの事情によって消失。最悪の場合、ギルド全体が崩壊しかねない状況に陥っていた。本作の主人公は、記録を集めることが生きがいの人物だ。本作では、町で随一の記憶力と調査能力をもつ記憶士として知られる彼のもとに、ギルドの記録を復旧させる依頼がやってくる。78人の冒険者が、20以上あるパーティーのうちどこに所属し、どのような結末を迎えたか。記録を頼りにパーティー情報を復旧させる、推理パズルが繰り広げられる。


記録士の主人公は、アシスタントの少女と共に過去1000日の記録を振り返り、ギルドに登録されていたパーティー情報を特定していく。ギルドからの調査依頼では、すべてのパーティー情報の復旧が目的となっている。記録室にある記録を頼りにリーダー/メンバーや生存情報といったパーティー構成、戦士や魔道士といった役職、SからDまでのパーティーランクを推察。資料の情報とギルド加入リストにある顔写真を紐づけて、依頼の達成を目指す。
ただし主人公は両足を悪くしており、自由に記録を探せる状態ではない。そこで本作では、アシスタントの少女を頼りに依頼を進める。資料内には資料の番号や「キオクシ」「メンバー」といった用語が記されている。動画を見る限り、少女に資料の管理番号を書いて見せると新しい資料が入手可能。また用語のクリックなどによって、少女が知っている情報を教えてくれるようだ。本作ではアシスタントの少女と会話しながら、資料の入手と情報の整理によって、パーティー情報を特定していくわけだ。
要素としては、本作ではパーティーの情報を埋めるために必要な記録が集まっていない場合、記録紙には汚れのようなノイズがかかる。記録を見つける度にノイズも少しずつ消えていくといい、情報が埋められるかわかりやすい仕組みになっているようだ。また動画によると、本作における「メンバー」は、コントロールされている冒険者のことなのだという。不穏な響きであるが、資料から情報を整理していく中で、何らかの真実も明らかになっていくのかもしれない。


本作は、パルソニック(ぴーさん)氏によるぱるそに工房が手がけている。過去作としては、『かわいいは壊せる』『消えたリリーと呪いの館』など、多数の作品をフリーゲームとして公開してきた。前作となるルールのわからないカードゲームに挑む『鏡のマジョリティア』は、2024年6月の公開時に大きな注目を集める。内容についてもカードゲームのルールや用語を推理していく謎解き、ホビーアニメ風の世界観やツッコミどころのあるカードバランス、試行錯誤で勝ち筋を探すカードバトルなどから高く評価されてきた。なお同作は、同氏が『Chants of Sennaar』『The Case of the Golden Idol』『7 Days to End with You』といった作品を遊び、自分も作りたいと挑戦した作品であるようだ。
本作『ギルド探求団へようこそ!』は、そんな同氏による新作となる。2025年12月頃より、制作中の画像や動画などが公開。今回Steamのストアページと共に、タイトルも発表となっている。同氏のポストによると、本作のプレイ時間は3時間から5時間程度。ゲームはすでに完成しSteamにて審査中となっており、早ければ2月にリリース予定であるそうだ。
『ギルド探求団へようこそ!』はPC(Steam)向けに、早ければ2月リリース予定だ。また体験版もリリース予定とされている。
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