オープンワールド深海探索ホラーゲーム『Abyssal Rust』発表。お宝探しのため、“安全な”潜水艦を出て「何か」のうごめく深海へ

Inmersionbit氏は1月16日、『Abyssal Rust』を発表。本作は怪物が潜むという深海を探索するホラーゲームだ。

個人ゲーム開発者のInmersionbit氏は1月16日、ホラーゲームAbyssal Rustを発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)。

『Abyssal Rust』は、恐ろしい怪物が潜んでいる深海を探索するホラーゲームである。舞台となるのは新たに発見された海洋惑星ザイフォス6。プレイヤーはザイフォス6に眠るとされる遺物や資源を求めて、海の奥深くへと潜っていくことになる。潜水艦のアップグレード要素もあり、性能を向上させればさらに遠く、深い地点を探索できるようになっていく。価値あるものを手に入れるか、それとも帰らぬ人となるか。危険と隣り合わせの深海探索を味わえるだろう。

ゲームでは拠点から出発し、潜水艦で探索をおこない、何かを見つけたら潜水艦から外に出て採掘といった流れで進行する。無事に拠点に帰り着いたら手に入れたアイテムを売買し、潜水艦のアップグレードをして再び出発だ。プレイヤーだけでなく潜水艦にも耐久度の概念があるようで、無事に帰還できなかった場合は拠点に保管したアイテムのみを引き継いで、別の新たな船員としてプレイすることになる。

探索の舞台となる海はとても広大で、ほとんどは取るべきものが何もない不毛の地だとされている。そのため、しっかりと情報を仕入れて探索すべき座標を特定し、計画的に航路を決定する必要がある。情報については拠点で購入することになるようだ。また、座標を入力して自動航行している間には眠ることができ、ファストトラベルのように目的地へと到達できるとのこと。ただし、途中で故障が発生したり、何者かと遭遇したりといった緊急事態が発生した場合には眠りが中断され、状況に対処しなければならない。

資源を求めて異星の海を探索するというストーリーは、「非常に好評」ステータスを獲得しているホラーゲーム『Iron Lung』を思わせるが、本作では潜水艦の外に出てプレイヤー自らが探索できる点が特徴的だ。ある程度は安全圏と言える潜水艦から離れる不安感、自分の身を守ってくれるものがない心細さ、自身がちっぽけな存在であるという感覚が、本作の目指すところのようだ。

本作を手がけるInmersionbit氏については、個人開発者であること以外にあまり情報が公開されていないようだ。過去にはローグライク全方位シューティングゲーム『Titan Survival』を発表していることが確認できるが、リリースには至っていない。今回新たに本作が発表されたかたちだ。海外掲示板Redditの「r/thalassophobia」(海洋恐怖症)サブレディットへの投稿で本作を紹介しており、同投稿は1400件以上のUpvote(いいねに相当)と、100件以上のコメントがつくほど注目を集めている。投稿内では開発がまだ初期段階であることも語られており、協力プレイの有無などの一部の仕様は検討中のようだ。

『Abyssal Rust』はPC(Steam)向けに開発中だ。

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Naoto Morooka
Naoto Morooka

1000時間まではチュートリアルと言われるようなゲームが大好物。言語学や神話も好きで、ゲームに独自の言語や神話が出てくると小躍りします。

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