『天穂のサクナヒメ』、新たにアニメ特別篇「天穂のサクナヒメ ココロワ稲作日誌」発表。ココロワヒメを主役とする、ゲーム本編後の物語

TOHO animationは1月14日、TVアニメ特別篇「天穂のサクナヒメ ココロワ稲作日誌」の制作決定を発表した。

TOHO animationは1月14日、TVアニメ特別篇「天穂のサクナヒメ ココロワ稲作日誌」の制作決定を発表した。テレ東系列の6局ネットにて、2月15日に前編、2月22日に後編が放送予定。ゲーム本編のストーリーに続いて、その後を描いたスピンオフ小説「天穂のサクナヒメ ココロワ稲作日誌」の内容がアニメ化されるようだ。

オリジナルの『天穂のサクナヒメ』は、同人ゲームサークル「えーでるわいす」が制作し、2020年にリリースされた和風アクションRPGである。同作の主人公サクナヒメは、神界でぐうたらな毎日を過ごしていた。しかしサクナヒメは、あるきっかけから神界を追放。鬼の支配するヒノエ島を調査し、戦いながら米作りにも励むこととなる。ゲームプレイとしては、鬼との戦いや島の調査がアクションゲームとして展開されていく。また本格的な稲作シミュレーションも搭載。田植えから収穫まで、米作りの工程を進めていくと、米の出来栄えに応じてサクナヒメが強く成長する。本作では稲作でサクナヒメを強化しながら島の調査を進める、米作りとアクションの日々が待ち受けているのだ。なお同作は、全世界累計出荷本数150万本を突破。2024年にはテレビアニメも放送されていた。

今回はそんな『天穂のサクナヒメ』の新たなテレビアニメが放送決定となったわけだ。新アニメの原作となる「天穂のサクナヒメ ココロワ稲作日誌」は、安藤敬而氏が手がけた2021年に発売のスピンオフ小説である。ゲーム本編後の時系列を舞台に、サクナヒメの親友であるココロワヒメを主役にした物語が展開。ココロワヒメがある事情から、不慣れな稲作に取り組むストーリーが繰り広げられる。テレビアニメとしては、2週に渡って前後編の内容が放送予定。テレ東系列の6局ネットにて、2月15日16時45分から前編、2月22日16時45分から後編が放送されるそうだ。なおアニメーション制作は、本編同様P.A.WORKSが担当している。

発表にあわせて、関係者によるコメントも公開されている。監督を務める吉原正行氏のコメントによれば、本編でサクナヒメを支えてきたココロワヒメのストーリーを通して、「なぜ自分は物語を紡ぐのか?」というクリエイター的な心情や苦悩、成長が描けたとのこと。オオミズチ戦のあとであるため、キャラクターたちの微妙な変化にも注目してほしいようだ。またえーでるわいすのコメントでは、同サークルは小説版が大好きなのだという。ゲームでは描かれなかった御柱都の日常、創作者としてのココロワヒメの葛藤といった見どころも描かれるそうだ。

TVアニメ特別篇「天穂のサクナヒメ ココロワ稲作日誌」は、テレ東系列の6局ネットにて、2月15日に前編、2月22日に後編が放送予定だ。

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Keiichi Yokoyama
Keiichi Yokoyama

なんでもやる雑食ゲーマー。作家性のある作品が好き。AUTOMATONでは国内インディーなどを担当します。

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