注目サンドボックスRPG『Hytale』いきなり人気大爆発。“100万人規模”のプレイヤー殺到で一時サーバー悲鳴も
Hypixel Studiosは1月14日、『Hytale』の早期アクセス配信を開始した。

デベロッパーのHypixel Studiosは1月14日、『Hytale』の早期アクセス配信を開始した。対応プラットフォームはPC(Windows/Linux/macOS)。リリース直後から大勢のプレイヤーがプレイしているようで、一時はサーバー問題も報告されていた。
『Hytale』は自動生成された広大なフィールドで生活や冒険を楽しむサンドボックス型RPG。『マインクラフト』の人気サーバーHypixelの運営チームが立ち上げたHypixel Studiosによって開発されている。マルチプレイ対戦やミニゲームも多数用意され、ほかにもゲーム内スクリプト作成など多彩な遊び方ができることが特徴だ。

本作は2018年に発表され、アナウンストレイラーがさっそく大注目を浴びることに。記事執筆時点で6200万回以上にものぼる大きな再生回数を記録している。そしてHypixel Studiosは2020年にRiot Games傘下となったが、開発の難航に伴い長期にわたって続報が途絶え、2025年6月に突如開発中止が宣言。しかし、Hypixel Studiosの共同創設者であり元CEOのSimon Collins-Laflamme氏が同スタジオに戻り、本作の権利をRiot Gamesから買い戻すかたちで開発が再開されることとなった(関連記事)。
そして、日本時間2026年1月14日0時に満を持して早期アクセス配信が開始となった。同日にはRiot Gamesの公式Xアカウントが祝辞を送る一幕も見られるなど、発表から約7年の歳月を経てリリースされた本作はあたたかく迎えられている。このほかTwitchでは一時40万人以上の視聴者数が集まるなど、配信サイトでもさっそく注目作となっている。
そんな本作には、さっそく多くのプレイヤーが詰めかけているようだ。Simon氏はリリース直後に自身のXにて、プレイヤー数が非常に多く、ログインやメールの受信に問題が発生する可能性について言及。ユーザーからは、ログイン時に要求されるメール認証がおこなえないという報告が上がっていた。ただ、問題の発生からまもなくしてログイン認証の問題が解決したことをSimon氏は発表。開発チーム側で万全の準備がなされていたのか、迅速な対応がおこなわれたようだ。
なおSimon氏は、早期アクセス配信日には100万人のプレイヤーが詰めかけることが予想されるため、事前にランチャーをダウンロードしログインしておくようにとユーザーに呼びかけていた。また、同氏は予約購入の売上だけで今後2年分の開発資金を得たと報告(関連記事)。本作の高い前評判を物語っているだろう。ちなみに本作のコンテンツクリエイターであるMyne氏が、ゲーム内チャットでのSimon氏の報告として伝えるところによると、報告時点で280万人ものプレイヤーに遊ばれているという。
一方で、現時点では早期アクセスでのリリースということもあり、事前に開発元によってさまざまな課題が挙げられてきた。リリースすることを優先するため、たとえば過去3年間にわたって開発されてきたクロスプラットフォームエンジンを手放し、Javaベースのレガシーエンジンでの開発に戻る方針を発表。またSteamでのリリースについては、不評レビューが多く寄せられることを見越してか、少なくとも製品版まではおこなわないことが伝えられていた(関連記事)。早期アクセス期間はまだ明らかとなっていないものの、数年単位でじっくりと開発が進められていくのだろう。ユーザー反応や今後の開発状況にも注目していきたい。

『Hytale』はPC(Windows/Linux/macOS)向けに、早期アクセス配信中。19.99ドル(約3200円)のStandard版、34.99ドル(約5600円)のSupporter版、69.99ドル(約1万1000円)のCursebreaker版の3つのエディションで発売されている。上位版には各種コスメティックアイテムなどが提供されており、エディションは購入後にも差額を支払うことで上位版にアップグレードできるそうだ。
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