Steamの同時接続ユーザー数、過去最高の「4200万人」を突破。右肩上がりのユーザー増加、貴重な“公式発表”にて明かされる

Steamの同時接続ユーザー数について、1月11日、Steam史上最高となる4200万人の大台を突破したことが判明した。

Steamの同時接続ユーザー数が1月11日、これまでの最高記録を更新する4200万人に到達した。拡大を続けるSteamの勢いが伝わる数字となっている。

Steamの同時接続ユーザー数は、ストアのチャート概要にて確認することが可能。継続して上昇傾向にあり、2015年に初めて同接ユーザー数が1000万人を突破し、2020年に2000万人に到達。2025年3月には初めて4000万人を超える数字を記録した。そうして今回さらに数字を伸ばし、日本時間の1月11日23時に、過去最高の4200万人に到達したかたちである。

なおこの数字はあくまで同時接続ユーザー数であるため、Steamを日常的に利用しているアクティブユーザーはさらに多いものと思われる。しかしSteamを運営するValveは、近年アクティブユーザー数などの詳細な数字を公表していない。最後の公式発表にあたる2021年のデータ概要では、1億3200万の月間アクティブプレイヤー数が報告されている。そんな当時のピーク時同時接続ユーザー数は2740万人。同接ユーザーが4200万人に到達した現在では、月間アクティブプレイヤー数も比例して伸びていると仮定した場合、2億人前後まで数字を伸ばしているかもしれない。

またゲーム市場分析会社Alinea Analyticsの推計によると、2025年12月のSteamはひと月あたりの歴代最高収益を更新。約16億ドル(約2500億円)の総収益が生み出されたという(関連記事)。先述の通り、近年のValveはSteamの売り上げに関する詳細なデータを公表していない。そのためこれらの数字はあくまで推定ではある。しかしSteam同時接続ユーザー数は、今でもリアルタイムで確認できる貴重な公式の数字だ。今回はそんな公式のデータからも、確かにSteamの市場が拡大を続けていることがうかがえるかたちだ。

日常的な増減はありつつも、Steamは同接ユーザーを継続的に増やし続けている。このペースが続けば、5000万人に到達する日もそれほど遠くないと思われる。一方、世界的なメモリ不足によるPCパーツの高騰など、PCゲーム市場の先行きの不安材料をあげる声もある。拡大を続けるSteamの、今後の趨勢も注目される。

この記事にはアフィリエイトリンクが含まれる場合があります。

Akihiro Sakurai
Akihiro Sakurai

気になったゲームは色々遊びますが、放っておくと延々とストラテジーゲームをやっています。でも一番好きなのはテンポの速い3Dアクションです

記事本文: 647