物理パッケージ“限定生産”パブリッシャーLimited Run GamesのCEOが辞任を発表。“夢を現実にする機会”が現れたため

パブリッシャーのLimited Run Games創設者のJosh Fairhurst氏はX(旧Twitter)にて、2026年3月に同社を離れ「新しい冒険に焦点を移す」ことを発表した。

パブリッシャーのLimited Run Games創設者のJosh Fairhurst氏はX(旧Twitter)にて、2026年3月に同社を離れ「新しい冒険に焦点を移す」ことを発表した。すでに2025年9月時点で同社のCEOから退任しており、2026年3月までは社長の立場にあるとのこと。この発表の後しばらくしてからSNS等を非公開にし、しばらく公での活動を控えて休暇を取るとしている。辞任は何らかのゲームに関わるための決断であることも匂わせており、今後の動向に注目が集まっている。

Josh Fairhurst氏の投稿

Limited Run Gamesはアメリカ・ノースカロライナ州に本拠地を構えるパブリッシャーだ。ダウンロード専用タイトルの物理パッケージ版やレトロゲームの再パッケージ版を、社名の「Limited Run」の通り「限定生産」している。また、『Arzette: The Jewel of Faramore』など、デベロッパーと連携しての一般的なパブリッシング事業も行っている。同社は2015年に現社長のJosh Fairhurst氏とDouglas Bogart氏が共同で立ち上げたが、10年が経ったいま、Josh氏が退任を発表したかたちである。

Josh氏はX上で「簡単な決断ではなかった」と述べている。業務もスタッフのことも愛していたと綴っており、同社を退くことに葛藤があったことが窺える。一方で、自身の辞任後のLimited Run Gamesについては「ファンとして、カスタマーとして、そしてパートナーとして、これからも応援していきたい。来年は素晴らしいタイトルのリリースが予定されており、Limited Run Gamesの未来は明るいと確信している」と前向きな見通しを語っている。

同社を退く理由については、「思い描いていたゲームを現実にするチャンスが次々と訪れたこと」を理由に挙げている。具体的に何をするかは明かされていないものの、今後は何らかのゲームを世に出すことに携わるのかもしれない。

同氏の退任に関するポストは「人生は一度しかない。時に難しい決断を伴うとしても、最大限に生きることが重要だ」という言葉で締めくくられている。Limited Run Gamesを離れた後、Josh Fairhurst氏はどのようにゲームに関わっていくのか。今後の動向にも注目していきたい。

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Hiroyuki Furukawa
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