『鳴潮』超大型アプデVer3.0、ついに配信開始。近未来都市の新エリア実装、“相乗り”できるバイクや新戦闘システム「不協和」など新要素盛りだくさん
KURO GAMESは12月25日、基本プレイ無料のオープンワールドアクションゲーム『鳴潮』の超大型アップデートVer3.0「星空を瞳に映して」を配信開始した。

KURO GAMESは12月25日、基本プレイ無料のオープンワールドアクションゲーム『鳴潮』の超大型アップデートVer3.0「星空を瞳に映して」を配信開始した。本アップデートではテクノロジーによって発展を遂げた新エリアの「ラハイロイ」を舞台に、学園生活を軸とした新たな物語が展開される。
『鳴潮』ではプレイヤーは長い眠りから目覚めた「漂泊者」となって、世界各地を旅しながら仲間たちと「悲鳴」と呼ばれる災いを乗り越えていく。主人公はラハイロイの調査を目的として、Ver3.0では「スタートーチ学園」の新入生となる。『鳴潮』においてプレイアブルキャラクターはいわゆるガチャで入手する形だ。Ver3.0開幕に合わせて「リンネー(CV:井上麻里奈)」が実装されるほか、2026年1月15日開始のVer3.0後半では「モーニエ(CV:石見舞菜香)」が実装される。


Ver3.0では、新たな探索モジュールとして「エクスペディションバイク」が登場する。バイクには一時的に速度を上昇させるブースト機能や任意のタイミングでジャンプする機能が搭載されているほか、目的地までの推奨ルートを知ることができるナビ機能も搭載。バイクに乗って道路に入ると自動で目的地まで連れて行ってくれる機能も存在し、快適な探索体験を支える新要素となっている。また、走行中は作中でお馴染みの楽曲をBGMとして設定可能だ。
バイク搭乗時のシネマティックな演出として、主人公と任意のキャラクターでバイクに二人乗りできる「相乗り」も実装される。相乗りで選択できるのはVer3.0から登場する新キャラクターだけでなく、過去のバージョンに登場したキャラクターも選択可能。新要素のバイクは探索を快適にするものに留まらず、お気に入りのキャラクターたちへの愛着がさらに増すものとなっている。


バイクは性能を強化することができるほか、その見た目も変更することができる。バイクには塗装を施すことができ、そのデザインはバリエーションに富んでいる。『鳴潮』のマスコット的存在であるアブを強調したデザインにすることもできれば、ストアで購入することで新キャラクターのリンネーを全面に押し出したデザインにすることも可能。『ペルソナ』シリーズと『ソニック』シリーズのコラボペイントも登場し、こちらはゲーム内イベントで獲得できる。

バトルの新要素としては、Ver3.0から「不協和状態」と呼ばれる新たなシステムが搭載される。プレイヤーは攻撃することで相手に不協和値を蓄積させることができ、それが上限に達すると相手を「不協和状態」へと追い込むことが可能だ。不協和状態になった敵を攻撃することで協和破壊が発動し、大ダメージを叩き込むことができる。
『鳴潮』は、PC(Windows/Steam/Epic Gamesストア)/PS5/iOS/Android/向けに基本プレイ無料で配信中。
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