『シャドウバース ワールズビヨンド』第5弾カードパック「花酔遊戯」12月29日配信へ。エルフの新レジェンドでリノセウス強化か
Cygamesは12月23日、『Shadowverse: Worlds Beyond(シャドウバース ワールズビヨンド)』の最新情報を公開した。

Cygamesは12月23日、『Shadowverse: Worlds Beyond(シャドウバース ワールズビヨンド)』の最新情報を公開した。第5弾カードパック「花酔遊戯」は、12月29日に配信予定となっている。
『Shadowverse: Worlds Beyond』は、Cygamesより配信中のデジタルTCG『Shadowverse』の完全続編だ。本作では、基本的なルールは前作『Shadowverse』を踏襲している。新要素として、後攻だけが使えるエクストラPPや強力な超進化といった仕組みが登場。新たなカードプールと共に、対戦が繰り広げられている。ログインするとカードパックが1日1回もらえる施策や、3D空間上で交流できるパークなども特徴だろう。なお本作は、2025年6月に配信開始。10月29日からは第4弾カードパック「Skybound Dragons / 蒼空の六竜」によって、進化軸のカード群も登場してきた。


今回は、第5弾カードパック「花酔遊戯」の情報が公開された。本弾では、『シャドウバース』にも登場していたタロットカードをモチーフとした神々「アルカナゴッド」や、新キャラクターである遊戯を司る神々「遊々花神」が登場するようだ。具体的なカードとしては、ロイヤルクラスの「麗金花・ウンケイ」や、ニュートラルのアミュレット「大遊戯世界」などが紹介されている。エルフクラスの「虫風花・ミロク」は、3コストのフォロワーで、自分のPPを回復させる能力などももっており、リノセウスを主体としたデッキでも使用できるかもしれない。前述した神々に関連したカードが多数登場するのだろう。


また本作では新たに「一緒にプレイ機能」が登場し、より友達と一緒に遊びやすくなるという。同機能は、パーク内のメッセージ画面より使用可能。ルームマッチやフリーマッチ、バトルダンジョン、マスターランク以下のランクマッチなどで、バトルが観戦できる。ゲーム内の機能だけで、誰かに画面を共有できるようになるのだろう。
公式情報番組「しゃどばすチャンネルビヨンド クリスマススペシャル!」では開発チームによるコメントが発表されている。同コメントによれば、本作は「誰でも楽しめる」ことを目標にしているのだという。しかしカードゲームは、1人で学んだり、楽しむには難しい点がある。ゲーム内でAIアドバイス機能なども用意しているものの、友達と一緒に遊ぶことが何より有効だと考えているとのこと。そうした事情もあり、誰かと一緒に遊べる機能が実装となったようだ。なお本機能については、使用状況や反響を見ながら、改善を進めていくそうだ。

そのほか本作の情報としては、「先輩」を自称するキャラクター・エースが、ネメシスクラスのリーダースキンとして登場。リーダースキン付きのクリスタルセットの購入によって、獲得できるそうだ。
『Shadowverse: Worlds Beyond』は、PC(Steam/Epic Gameストア)/iOS/Android向けに配信中。新カードパック「花酔遊戯」は、12月29日に配信予定だ。
【UPDATE 2025/12/23 21:31】
「一緒にプレイ機能」などについて追記
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